#夏の終わり、恋の行方

空席探してるなら、

私の隣

『ここ、どうぞ？』

星屑を集めて

君との思い出に彩りを加えるの

ボヤけたフィルターが

私を撮した

キミの夢の中で

涙を流す『　』

がんばるから、ちゃんと向き合うから

もう少しだけ隣にいてもいいですか

人から
嫌われないように
生きていると

いつか
自分のことが
嫌いになっている

心の何処かであなたを


嫌いになりたいって


思ってる自分に　


気がついちゃったんだ。

息を吸えば軋む心臓

高鳴る鼓動は暑さ故か

上を向けば
何かにつまずき
下を向けば
涙がこぼれた

横を向いたら
君がいてくれた…

さよならを告げれば


簡単に崩れ落ちてしまうような関係に


名前なんて必要なくて

大きな輪と花開いた恋心

再び開く時は後悔と共に

あなたを想うだけで、
少し微笑んでしまう。

いつになったら、
好きになってくれる？

楽しい時間は、あっという間に過ぎる。
非日常の時間も、いつかは終わる。

そして、日常に戻らないといけない。
死にたくなるような日常に。



でも、それでも、
日常の些細な喜びを感じて。
いつかは幸せが訪れるんだって、願って。

生きていかないといけない。









































それを重ねて、僕たちは大人に
なっていくのかもしれない。

花火大会。
好きって、言えない。
あなたの横顔を見ながら過ごす。

君の優しい腕で

ぎゅっと

されたまま

時間が

とまればいいのに

しあわせな瞬間

夏の想い出

そういう、きれいなオチが欲しい