#少しの期待

僕が死んだ夜

君は涙を流してくれたのかな

ちょっとおしゃれをしてお散歩に。
のんびり歩いて少し遠くに。
その道中、
ばったり貴方に会わないかな
なんて少しの期待をバッグに入れて。


貴方という花目当てに、
今日も少しだけ前を向く。

どうしても伝えたかったあの言葉
ちょっとだけ期待してたんだ

言わなければ、今も笑っていられたの?

せめて友達で...いられたのかな

私の気持ちを知ってるくせに
優しくしないでよ
期待しちゃうじゃん

私がどれだけ君を想っても

君が私を想ってくれることはない

だけど、 もしかしたら って

少しぐらい期待しても

いいよね...？

朝起きたら彼からLINEが来てた


やっぱり寝ちゃってたんだね


あなたがあんなに早く寝るのは珍しいね

それだけ疲れてるのかな？


早い時間に掛けたのは寝落ちするためだった？


なんてね、少しの期待をしてしまってる私


昨日はお互いすれ違って通話掛けちゃったね



今日は通話出来るかな？

ずっと前から大好きです。
友達が期待させるような事を言った。その時に頭によぎった「復縁」って言葉。
もう遅いかもしれないけど、もう一度君に告白します。

君が私に向かって煌めく笑顔を向けるから

私はこの恋の終止符を打てない

私のことを見てくれないのは分かってる。
でも諦められない。

君と話したきっかけはすごく些細な事だったけど少しずつ仲良くなっていった。そして気づいたら好きになってた。
ある日君に好きな人を聞いたら、思い違いかもしれないけど、私に当てはまるヒントをくれた。それは思わせぶりですか？

それとも、期待しててもいいですか？

少し期待してた。


でもやっぱりもらえなかった。


私の気持ち一方通行で終わったんだね…