A.R.・2022-05-23
恋の音
雫が弾けて
恋の音になる
明日も私は
恋の沼に嵌って
恋の音を奏でる
君のこと知りたいって
君の隣にいたいって
君に振り向いて欲しいって
君と話したいって
沢山思いました
”恋”の音が合図を鳴らした今
君の笑顔を見ると
胸がギュッと締め付けられるんです_
何かが落ちた音がしました。
君と目が合った瞬間
恋に落ちる音がしました
溢れる淡い音色は
君のもとから
優しくて、柔らかくて
けど決して私に
向くことのない音を
好きだ、と思った。
観覧車の頂上で
君と口付け交わして
僕と君の恋の鐘が動き始めた。
”知らなければ良かった”
...そう思いたくなんて無いんだよ
君を想うこの感情を
君と僕の手でハイタッチ
恋が始まった音が鳴った
トクン、トクン
あなたが近づく。
トクン、トクン
それ以外近づかないで
あなたを
もっと好きになってしまうから。
優しい音色のオルゴール
繊細で包み込むような音色は
まるでキミのようだね。
私の頭を引き寄せて
何故か胸にあてがう貴方。
強く脈打つ
心音を聞きながら
今日も
恋してる、と実感する。
息を吸う度
想いと共に膨らむ胸。
耳を澄まさないと聞こえない。
それは
ふたりの恋の音。
宇宙はとてつもなくでっかくて
あなたと出逢えたことは
砂粒ほどの奇跡かもしれないね
たった一人のあなたと
恋をして
ウキウキ ドキドキの連続で
そんなわたしと同じくらい
あなたも
ウキウキ ドキドキしてると
いいな
恋の音ってゆうのは、波の音のように静かに音を立てる。
その音に耳を傾けて、私は言う。
【あなたが好きだ。】と