#恋心、故に。

揺れる電車に背中を預けて

窓の外に見える美しい風景に

今は会えない想い出の中の君を

ゆっくりと重ね合わせる時


俺は「君が好きだ」と

何度だってそう笑うよ。

愛を伝えられなくて僕の恋は

いつの間にか終わりを告げてた

君への想い

好きの限度が

分からなくなったみたい

僕が守るだなんて思うほど

君は弱くはなかったけど

それ以上に僕は弱くて

君に守られていたんだ

君との"共通点"を見つけるのに

いつも必死になってさ。

ジーンズが
色褪せていくように
失った恋も忘れていく
想い出は潤むけど
移りゆく季節がページを捲る

夏影で避暑を過ごすふたりは、汗を拭いながら甘い誘惑に駆られる

君に似た少女は君の　妹　だと言う


変わらない声

変わらない瞳


「貴方が好きだったの
　　私なら姉様の代わりになれる」


あの頃と変わらぬ姿で僕に問いかける

泣きながら抱き付く少女に僕は告げた


















『代わりにはなれないよ
　　僕が好きなのは彼女だけだから』

何よりも貴方が大切なのに
貴方の隣にどうしても居たくて
貴方を傷つけた

夏休み。君に会えない。
だからこそ君のために磨いてくから待っていてね。
私の好きな人。

ある日 一本の花が目に止まった それは とても美しく 周りなど見えてこない そうあの日
見つけた華のように その華は消して散ることなく
僕の隣で咲き誇る

こんな我儘でダメな私だけど
良かったら恋の絆を結んで欲しい
......なーんて、叶わないけど。

うん、、、明らかに、我を失う寸前だった、、うん、、開き直るしかないな、、、嫌だ、ともがいても、、嫌いになれないから、困ったな、、、キミ、そう、僕が好きになったのは、キミの、弱さ、強さ、優しさ、、つまり、決して、一つだけではないんだよ、、だから、まるで敵が、山程居るんだよな、、恋心、、どうする？ほっとけば、いずれ干からびて、死んでいくけど、、水をやれば、育つんだよ、、そしたら、僕自身が、飲み込まれてしまう。、、キミは、分からないだろうなぁ、、。

元気にはしゃぐ君
真面目な君
何かに夢中になる君を見ると
恋の絆を結びたいと思える。
好きって言われたら
きみはどうするのかな？

助けて、と、言わざるを得ない、、心が、キミへの恋心を「認識」したら、、好き、から、欲しい、に代わる、、こんな自分、嫌だ、イヤだ、いやだ、、、こんな「恋心」なんて、まともじゃない、、認めたくない、、、負けたくない、、、