#探し物

「君の分まで」

そんなこと言って

ただ生きる理由を探していただけだった

本当の愛を求めて

私は恋を集める。

小学生の時

暗くなりゆく夜空の下

当時の好きな人を

夏祭りに来る度に探していた

会ったって話すことも出来ないのに

それでも会いたくて

思い出に残したくて

探していたんだ

君に会えたら、

この世界も

少しは変わってみえるのかな。

僕は僕自身を探してたんだな

何を求めて 何を探せば

僕は幸せになれるんですか

ありがとうの言葉は

探さないと

見つからない

愛を求めて彷徨って
ようやく手にした愛は
ボロボロに崩れ去った

君の想いと
わたしの想いは
すれ違って
どこに？

僕を嫌わないでほしくて
僕は僕じゃないと嘘をついた
そんな僕が嫌になって
君の理想を演じてた
そんな僕が嫌になって
また振り出し戻ってる

もういちど、しあわせをみつけたい

四葉のクローバーを真剣に探しているのは
貴方との幸せを諦めていないから
貴方と幸せになりたいから

きっと見失っても
探し続けていれば
見つかるものもある

それは
もうダメかもと思ったときかもしれない
目線を変えたときかもしれない

見つけたときは
「なんだ、こんな近くにあったの」
って笑っちゃうかもね

私は小学生の頃から、
学校で探し物をしているんだ。

「私はみんなと何が違うのか？」

「私に足りないものは何なのか？」

幸せではあるけれど、
たまに感じるんだよね。

「何か、みんなと違うな。」って

それが未だに見つからない。

寂しいんだ。

みんなが居る輪の中に、
自分も居たい。

このまま大人になって良いはずない。

探れば探るほど深い闇の中に落ちていくみたい