閖紗莱・2024-12-07
月の雨の序章
泡沫の蒼と白*
夜空舞う頃に*
もう二度と迷わない
手放しもしない
最後まで傍にいると決めたから
繋いだ手から徐々に移る温もり
頬が染まるのは寒さのせいかい
伝えきれない程の想いを言葉にしよう
溢れ出すほどの感情をきみに伝えよう
『 きみを守る騎士になりたい 』
大事な人の"また明日"を守りたい
『約束』は
きみを繋ぎ留めるために必要なもの
たとえ守れなくともまた結び直せばいいよ
きみとの1番大切な『約束』は
《きみと明日を迎えること》だから
きみの隣は私で
私の隣はきみで
ふたりでひとつ
そんな関係でいたい
無理に取り繕うとしなくていい
いえない傷があっても良い
きみがきみらしく気楽に生きられるなら
きみの最後の"恋人"に
きみの最初の《婚約者》に
きみの最初で最後の『配偶者』に
なれたら私は幸せ者だ
きみの風邪が治りますように。
また一緒にお出かけできますように。
きみが私の手に描いた文字
最初は気づかなかったけど
ちゃんと伝わっていたんだ
『だいすき』の四文字
両手で包まれた右手は温かかった
もし色褪せない世界があったならば
そこに色鮮やかな記憶を仕舞おうか
久々の寂しがり屋モード
懐かしすぎて可愛すぎて
思わず口角がほころんだ
きみが隣に居ることが
当たり前の日常になる日が
待ち遠しいけれども
それに慣れてしまいそうな私が怖い
私が生きている限りは
きみは生きて帰ってきてくれるんでしょう
ねぇ、帰ってきてよ
おかえりっていうからさ
ただいまって言ってよ
ねぇ、神様助けてよ