#短歌

初恋の終わったように風は吹き

途切れる雨は夏のはじまり

可愛いと

つい手を伸ばし

触れたがる

それが危険な

恋のはじまり

夢の夜に

気持ちかよわせ

ランランと

踊るカラダに

まじわるココロ

彦星に
逢えないけれど
いつまでも
隣にいられるように
星に祈る日

あの頃の　思い出すべて　君がいて
二度と戻れぬ　儚き過去よ

『# 君と恋夜』

雨止まぬ

持つ手をくるり

朱の傘に

隠しし頬で

虹を告ぐ君


雨が止まないようなこの恋慕を告げると君は染まった頬を手に持った赤傘で隠すようにして私も同じ気持ちですと応えてくれて

夕暮れに　思い出すのは　君の顔
別れの時の　切なき笑顔

『# 君と恋夜』

　　　　翌　　　尽　終
　　醒　る　　　き　る
　　め　愛　し　ぬ　は
　　ぬ　ま　ち　願　夏
　　夢　で　せ　い
　　と　 ｀ き　を
　　す　　　へ

恋心
あなたを想う
気持ちまで
花火のように
消えないで

肩留まり

追う恋仄か

露吸いの

君は知ってか

十と四日

暑き日に
書を重ねゆく
夢の道
異なる心
我繋ぐかな

想う気持ち
強さとなりて
前を向く
好きはいつでも
無敵の光

海に行く
貴方に会いに
海に行く
微笑む貴方
つられる私

空眺め　蘇るのは　甘き声
乙女であった　あの日の私
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『# 君と恋夜』　紹介↓

思いを五七五七七に乗せて。

短歌にはまったので短歌用の🏷️作りました。
短歌出すときに使います。
使いたい方いればご自由に。

顔ばかり
いつも窺う
嫌われる
それがどうしても
怖かった過去