#社会

大人になって痛いほどわかる

「そんなの社会じゃ通用しない」

せめて一瞬でも良いから

花火が咲き誇っている間だけ

君に悩みを忘れて幸せを感じ取って欲しいの

温かい世界に埋もれている懸念材料

いつも優しくしてくれる君を信じられない

裏切りさえなければ安心して手を繋げるのに

もっと安らげる社会になって欲しいの

生きる意味

立ち止まり考えることで

初めて生まれる概念

生きてた意味

終わった人生部分に

意味付けをしようとすることで

初めて生まれる概念

この世に溢れる心臓には

自己的な意味を持たず

ただひたすら

脈を打つものが多いだろうね

人間だから見つけられた自己概念だけど

いちばん意味付けが下手なのは人間だと思う

私が私であって良かったっていう瞬間に

沢山出逢えれば私をもっと好きになれそう

私独りの世界では笑えない

貴方がいてこその私の笑顔

もっと心から世界を楽しみたいの

大人だから褒めてもらえないのは当たり前

その常識は本当に合っていますか

私は子供も大人も賞賛されて伸びると想うの

君に意見を押し付ける者ではなく

優しく持ち掛けてくる存在を大切に

それが私への思い遣りだと想うの

君がもし心変わりしても

私自身は変わらず愛してあげて

じゃないと毎日雨が降ったままだよ

素直で良い人程損に出来ている

この社会に納得がいかない

もっと生きやすい世の中になって欲しいの

一輪の花が沢山存在するように

一人ひとり何通りもの人生や個性がある

否定せず認め合えたら世界は優しく包まれる

毎日来る朝が憂鬱なのは

君が頑張って壁にぶつかっている証

生きていることだけでも褒めてあげよう

決して無理しちゃいけないよ

連続的な日々が憂鬱になることもあるけれど

今日の私が明日を超えて幸せを見出せる日

可能性を信じて人生を諦めてはいけないの

僕はもう
程々に手を抜いて
働くことにしたのだ。
頑張って働いても
結果を出して
さらに
評価されなければ
意味がない。
そんな社会のなかで
ねるねるねるねの
―これから色が変わるかもしれない
ねるねるねるねの…
色だけが
鮮やかだった。

少子化が問題だと言うのは

大人の勝手な都合であって

これだけ文化が進化して

機械とシステムが

ライフラインを支配する

現代の日本

少子化は当然の

帰結ではないだろうか。

だからこそ

色が変わるという

不思議なお菓子が

市民の関心の的なのだ。

人々は

練り続ける。

再生させるために。

終わらせるために。