空蝉 しおん・2023-08-27
詩
詩書きさんと繋がりたい
詩。
詩を書くことぐらいしか
僕には出来ないようだ。
壊れていく現実を前に。
崩れていくのは、
あたしを繋ぎ止めていた
微かな微かな表皮みたい……。
泣きたい 夜も
やっぱり あるね ..
生きてたら ..。
月が綺麗な夜
煌めく海の底で
あなたは輝いていた
私は心奪われた
恋が始まった
どんどん沈んで
戻れないくらいに
深く深く落ちていく
あなたに落ちていく
それが幸せなの
この広い海では
毎晩新たな命が生まれて
そして死んでいく
命の繋がりは
儚く尊いわ
もしもあなたが
私を地上へ突き返すなら
私は生まれ変わるわ
あなたに愛されるまで
何度だってあなたに恋をする
それでも今この命で
あなたと巡り逢えた奇跡
大切にしたいから
味わっていたいから
まだ夢を見せていてね
呼吸もままならないほど
あなたに溺れてる
産声を上げたばかりの恋だから
まだ、右も左もわからない
ただ遠くからあなたを見つめていれば
それで十分だったはずなのに
優しさに触れてしまった
あの瞬間は私だけに笑顔をくれた
恥ずかしくて、なにも話せなかった
それなのに、あなたは優しいから
ずっと遠巻きに見ていた、
かわいい笑顔で私を見ていてくれた
あなたを好きな子はたくさんいる
私を蹴落とそうとする子も
私の存在が気に食わない子も
たくさんいるけれど、
あなたが喜んでくれるなら
これからもあなたを見つめ続ける
あなたに恋をして
この夏が輝いたから
君の心をさまよっているつもりが
自分の心の中をさまよっていた。
キラキラときらめく星
淡い青の中
ゆっくりと沈んでいく
深海
クジラの声
深海のきらめき
話したい と 話してみたいに
対する この気持ちは
同義語 ですか ?
【ダイヤモンド】
まだ、輝いてる。
ずっとずっと輝いてる。
もう暗闇は嫌だから、怖いんだ…。
だから、ずっとずっと、輝かせてる
皆からもらった
心のダイヤモンド!
惰性でも たとえ惰性だとしても 続くなら
泣きたくなった時に私が求める存在。
芝生が柔らかくて、太陽は暖かくて、
聞こえるのはそよ風と小鳥達の歌声だけ。
海が近くにあるから、潮の香りも心地良い。
都会の喧騒から離れた田舎町に君は居る。
懐かしさが疲れた心を癒やしてくれるから
いつまでも此処に居たい。
桜の咲く頃には降り注ぐ花びらを浴びて、
まるで童話の登場人物のような
気持ちになれる。
太陽がいつもより強く照りつけるような日は、
思い切って寝転んでみると幼い頃が蘇る。
落ち葉が夕焼けのような色をし始めたら、
夕暮れ時に混じり合った色が
ノスタルジーを誘う。
世界が真っ白で幻想的な姿を見せると、
私は一人だと改めて実感するけれど、
決して淋しくはないんだ。
どんなに強い風が吹いても、
どんなに大雨が降り付けても、
変わらずにそこに居てくれる。
君と私が言葉を交わすことはないけれど、
君は私の悲しみも苦しみも淋しさも怒りも
全部全部受け入れてくれる。
君は私が居なくなっても
けして寂しくはならないだろうけど、
私が生きている限りは待っていてくれる。
いつも通りの笑顔で、
お散歩気分で会いに行く時も、
傷付けられてボロボロになって、
縋り付きたいような気持ちの時も、
充実した日々が壊れて、
空いた隙間を埋めるために
会いに行くような時も、
君はいつだって此処に居てくれる。
いつまでも、ずっと、此処に居る。
買ってはいけないと
心に決めた
中原中也の詩集を買ってしまった
論文の束が風に舞い
そうして哀しい声を聞く
マックを食べたい横腹に
中也の哀しい声を聞く
僕が僕であるために
あなたを忘れねばならない
「見えない障害と生きる」
Amen
一目惚れ だった..
名前も 知らない 貴方に
いつか 話しかけられる 勇気を
あたしに下さい。
素直に 伝えられた 想いは
失恋したとしても
いずれは ちゃんと 想い出として
残るけれど..
伝えられなかった 想いだけは
今も 鉛のように 重く
ふとした瞬間に 暴れだす..
男性の思考と
女性の思考は
違うらしい
お互いが幸せになれる
縁で結ばれろ