愛流・2021-12-05
誰も悪くない
たぶん
勢いで消しそう
なんだろ
ただ単に疲れた
どんな人も
太陽が輝いている
明るい空なのに
わたしの空は
星も月も無い
夜です
もう君以外いらないんです
こんな世界で出逢いたくなかったな
もっと綺麗で透き通ってる
そんな世界で愛し合いたかったです
今宵も現実逃避してもいいですか__
明けない夜の下で俯く君
君を照らす星は悲しげに微笑む
後悔も
努力も悔いも
繋がれば
私が居た意味
きっとあるよね
誰も悪くない。
それは分かってる。
でも。
『卒業式、出たかったな…』
『みんなと
もっと一緒に居たかった__』
このやり場のない怒りは、
どうすればいいんですか___
人にはそれぞれの想いや感じ方がある。
それで当たり前で、
それは仕方のないことで、
素敵なことでもある。
そのせいで傷ついたり、傷つけてしまったり。
そんなときもある。
自分の気持ちに素直になるのも、
相手を傷つけないように優しい嘘を吐くのも、
同じように素敵で綺麗なことだ。
私はそうやっていろんな想いをしても
それはいつか自分の糧になっていくと思うし、
それを乗り越えていつか皆で
笑いあえたらいいなって想うよ。
誰も悪くない。
分かってるけど
だけど、やっぱり辛いな
全部自分が悪いのかな
あの時我慢したら良かった
嫌なことばっかり考えてしまう。
全部なかったことにしたい....
もう一度やり直せたらいいのに。
子供は守られてる
だから
私はいま、
生きていくのがしんどくて
残酷に感じるんだ。
やってしまった
失敗した
先輩がいつものように、
いつもの場所に置いた
皆、危ないことは知っていた
でも、
今まで大丈夫だったから今回も大丈夫だ
なんて無責任に
面倒くさくて
蓋をした
いつものように倒れた
あの子は気づいた、いつものように
あの子は俺に、皆に伝えた
君は体調が悪くて寝ていて
先輩も隣で寝ていた
リーダーも今日の予定を確認してて
俺は掃除をしていた
動けるのは俺だけだった
だから、あの子が手伝いに俺を指名するのは当たり前で
いつものように一緒に建て直しに行った
いつものように
でも、いつもと違った
___車に傷がついていた
俺もあの子も焦った、いつもと違う
コレって本当に傷ついてる?
ただの汚れかもしれない、
ちょっと距離が離れてる
でも、可能性はゼロじゃない
どうしよう、どうしよう....
あの子はどうか分からないけれど、
俺は少し落ち着いてた
“きっと今回も大丈夫だろ”
どこかそう思ってる自分がいた
そこに遅れてきた貴女がきた
どうしよう...
とりあえず、先生が来たら伝えよう
そうだね!
なんで、
あぁ、どうして
気づいた時には遅かった___
あの子は外を見た
車が無かった、
思い出した
「あの、先生___」
遅かった
なんで、先輩はソコに置いたのだろう
どうして、俺たちは注意しなかったんだろう
どうして、リーダーに、皆に伝えなかったんだろう
どうして、忘れてしまったんだろう
どうして、
どうして、
なんで、
“大丈夫”
だなんて思ったのか
先生は怒ってた
声を荒らげる先生じゃない
俺たちのことをいつも思ってくれてる優しい先生だ
誰のせいにもしなかったことを褒めてくれた
皆、泣いてた
皆、自分のことを責めていた
俺は泣けなかった
何が悪かったのかも理解出来てた
誰もが悪くて、誰もが悪くないことを理解してた
自分が悪いことも理解してた
でも、
何も思わなかった
それが辛かった
空気が暗くなった、
出来るだけ明るく振舞った
出来るだけ、いつものように
先生達も、リーダーも、いつも通り振舞ってた
辛かった
何も思ってないのに辛かった
何か、不安定な気がした
きっと、この辛さも気づいていない罪悪感も
“明日には忘れているんだ”
辛い
如何して叫ぶの。
如何して笑うの。
如何して泣くの。
悪いのは誰?
否、誰も悪くない。
ほんの少しの疑問から浮かび上がる悪魔と天使。
その突き放す様な歪なモノは、
再び自分を飲み込んだ。
嗚呼、ほら、
また泣いちゃった。
君たちが悪いわけじゃない
僕が悪いわけじゃない
あの日の出来事はきっと誰も悪くなんてなかった
ただ僕が他人に“言葉”に怯えているだけ
幾つもの声が行き交って
誰が誰なのか分からなくなって
話もよくわからずに曖昧に相づちを返した
僕の脳は処理落ちして
ふと君たちとの会話を絶った
深い意味なんてないはずだった
なのに眼から溢れる涙が止まってくれなくて
僕だってどうしてだか分からなかった
頭の中に渦巻く思考と感情が
僕の涙腺を崩壊させた
何度だって言うよ
君たちが悪いわけじゃない
僕が悪いわけじゃない
あの日の出来事はきっと誰も悪くなんてなかった
だからどうか
胸の内に事象を沈めて
もしも再び事が起こってしまった時以外は
思い出さなくていいから
いつもと変わらない
明るい声色を聴かせてくれ
“想っていれば必ず叶うから。“
「こんな事誰が言ったの ?
何が叶うの ?
想っていれば ?
私はこんなに想ってるのに
貴方に逢えも出来ない 。」
なんて、誰にも届かない
誰にも伝えられない
誰も悪くないのに
こうやって愚痴を吐く私は最低だ、
グルメンと楽しくゲームしてたい
ただそれだけなのに
それだけなのに
誰も悪くないから
自分自身を責めないで
俺のせいだとか言って抜けないで
なんの為の話合いの時間だったのかなぁ
ごめん。
やっぱりどうしても未練を求めちゃうよ、
君からの久々のメッセージ。
何気ない僕との会話。
僕の言葉で君が笑っている
それだけで思わせぶりに感じるんだ…