#αの独り言

泣いたって

泣いたって

どんなに泣いたって

何も変わんないのに

どんどん涙が溢れてくるの。

それと同時に

貴方への想いも、どんどん溢れる。

桜が咲く時期に

貴方と出逢って

桜が散って、緑の葉がついて

葉が散って、紅葉が色鮮やかに

咲き誇り、それもまた、散ってゆく。

それを、3回繰り返したら

貴方とは、また、離れ離れ。

どんなに親しくなったって

どうせ、離れてゆく運命なんだよ。

貴方が

居るのと居ないのでは

寂しさが半分も減るんだよ。

貴方がそばに居てくれるだけで

人が居るって感じれるの。

先生。

貴方の声を聴くと

走り出したくなるの。

先生！って叫びたくなるの。

きっと好きなんだろうけど

この恋は叶わない。

でも

諦めたくない自分が

何処かで泣いてる。

ずっと、ずっと

考えていたんです。

人生って何？って。

考えても、分かんなくて

教えて下さい。

人生という名の

問題の解き方を。

貴方が

他の子と話してると

心がもやもやする。

それで

泣きたくなって、その場から離れたくて

でも、動けなくて

どうしたらいいのかわかんなくて

その場で蹲る。

いつの間にか

独りぼっち。

ぼーっと空を見詰めて

ただただ時間が過ぎるのを

待っている毎日。

独りの夜が続くと

突然、寂しさと共に

孤独さも、感じる。

人に頼ることが苦手な私に

手を差し伸べてくれた

太陽のような眩しい存在。

それが貴方だった。

貴方にまた、救われた。

だから、生きてる。

α

女

中2

寂しがり屋・犬系

誰かトークしよ？

お手紙くれたらお迎えしますね。

貴方とは

もう、離れ離れなのね。

また、桜が咲く季節に

何処かで逢えるのならば

どれほど嬉しくて

どれほど悲しいのでしょうか。

きっと、膝から崩れ落ちるのでしょう。

桜が咲く季節

今度こそ

『貴方が好き』と言えるのでしょうか。

花火は

人生のように

儚く、脆く、すぐに消えてしまう。

だから

消えないように

一生懸命頑張って生きているのが

我々、人間という生き物。

心が

辞めたいって

どんだけ思ってても

体は辞めたくないって

叫び続けてる。

ただただ

貴方を追いかけるのに

夢中だった。

毎晩、毎晩

貴方のことを

考えながら

眠る。

そんな日々が続く毎日が

永遠に続いたらいいのに。

そよ風が

君の帽子を

運んでくれた時から

君に一目惚れしてしまったよ。