𝓐 ❤︎・2022-08-09
➶❤︎𝒔𝒘𝒆𝒆𝒕♡𝒔𝒕𝒐𝒓𝒚🐇𓈒𓏸
❤︎🥀✧
夢小説 ꄗ*゚
自己満投稿です(><)
理解ない方・苦手な方
バック推奨です…💭♡︎
リドル クン × ありす
+
フロイド クン × 來姫
のお話💭🎠♡︎
《》 …
ツイステッドワンダーランド より
フロイド・リーチ クン
〈〉 …
來姫 ( らきたん! )
『』 …
ツイステッドワンダーランド より
リドル・ローズハート クン
「」 …
主 ( ありす )
※ not監督生!
※ 捏造あり
『 よいしょっ…と 』
「 そんなに本使う!? 」
『 今回出された課題は次の試験でも出るんだ。
基礎、応用、引っ掛け問題まで
しっかり対策しておかないと。 』
「 さすがリドルくんだね笑 」
わたしは出された課題をすすめるために
放課後に図書室へ来ていた。
ちょうど彼も図書室の本で
学びたいことがあるそう。
「 やっぱり図書室って勉強捗る~♪
自分の部屋だとやる気でなくてさ… 」
『 やる気が出なかったから、
明日提出の課題を前日にやっていると…? 』
眉をあげて、少し怒っているような声で彼は言った。
「 い、いや!!
でもまだ明日だし!
それに、!ほら!!もう終わる! 」
『 ちゃんと期限を守って出すのなら、
まあ、いいけど…。 』
『 試験で良い結果を出すためにも、
計画をしっかり立ててすすめるようにした方が
良いと思うよ。 』
「 は~いっ、寮長~♪ 」
『 全く……こんなに甘くしてるのは
キミだけなんだからな…。 』
彼と話しながらのんびり課題をすすめている
そのとき、図書室の扉が開いた。
「 (誰だろう…?) 」
「 !!!!! 」
扉付近を見ると
同学年の仲のいい女の子_ " らき " と
スラッとした背の高いフロイドがいた。
「 らきたんじゃん!!!! 」
〈 あっ!ありすちゃん! 〉
《 あ~、金魚ちゃんたちじゃーん 》
『 うわっ!フロイド…! 』
「 2人でどうしたの~? 」
〈 実は図書室で調べたいことがあって。ね? 〉
《 そーそー 》
〈 確かこの辺に…あった! 〉
らきは本棚の1番上の段に手を伸ばした。
が、1番上の段は2m以上あり、
女の子の身長で届くような高さではない。
すると、背の高いフロイドが
らきの後ろから本を手に取った。
「 (わ~…こういうの恋愛漫画で
見たことある…!⸝⸝♪) 」
〈 えへへっ…、ありがとうフロイド 〉
《 どーいたしましてー♪ 》
「 あっ、その本今読むの?
それだったらいっしょにこの机使って読もうよ!
ちょうど4人席だし! 」
〈 いいの!!
じゃあお言葉に甘えて…♪
フロイド!ここで読もっ! 〉
らきとフロイドは席に着いて
取ってきた本を開いた。
「 ……⸝⸝ 」
『 …………。 』
『 あの…キミたちはいつもそんなかんじなのかい? 』
《〈 え?? 〉》
らきとフロイドは同時に顔を上げた。
なぜ彼がそんな質問をしたのか。それは、
「 らきたんとフロイドくんほんとラブラブ…
見てるこっちがきゅんきゅんしちゃって
もたないんだけど…!⸝⸝ 」
フロイドがらきの下に座って
ハグをしながら座って本を読んでいたからだった。
《 あはっ、金魚ちゃん知らないのー? 》
《 今日は " ハグの日 " なんだよ 》
『「 …はぐのひ?? 」』
〈 8月9日は、8 が ハ 9 が グ で、
ハグの日…! 〉
「 あ~なるほど~~!! 」
『 語呂合わせということだね。 』
《 だから今日は、どんなにハグしてもいい日♪ 》
《 金魚ちゃんも
い~っぱい、ハグしちゃえばいいのに 》
『 ハグの日であろうが、
ハグの日ではない日であろうが、
関係ないじゃないか。
そもそも誰にハグを…… 』
《 え、金魚ちゃんの彼女先輩 》
『 …彼女? 』
〈 ありすちゃんのことっ!だよね? 〉
《 そーそー♪ 》
「 ……え?彼女…? 」
『 っ…!!!!!!!!!!⸝⸝⸝ 』
《 金魚ちゃん顔真っ赤~!
本物の金魚みたーい! 》
〈 えっ、もしかしてまだ付き合ってないの!?!? 〉
「 ら、らきたんまで…!!! 」
『 フ、フロイド!! 』
《 えーこれオレ怒られる流れなのー? 》
図書室の窓際4人席は
勉強どころではなく、
少し騒がしくて、
甘い空気が流れていた。
らきたんとのお話書きました💭✍🏻♡︎
デートというよりお勉強会?みたいな
お話になっちゃった…(><)
ぜひまた、次こそはデートっぽいお話も
書いてみたいな~^。> <ก^
あと、今日8月9日は ハグの日 らしいので
その要素も入れてみました!🐶⭐
らきたんとフロイドくんの仲の良さと可愛さが
うまく出せていたらいいな…🎶👶🏻
夢小説 ꄗ*゚
自己満投稿です(><)
理解ない方・苦手な方
バック推奨です…💭♡︎
『』 …
ツイステッドワンダーランド より
リドル・ローズハート クン
「」 …
主 ( ありす )
※ not監督生!
※ 捏造あり
次の授業に向かおうとしたところ、
廊下で彼を見つけた。
「 あ、リドルくん! 」
『 !! ありすじゃないか。 』
彼は2年生。
わたしの1つ年下…なのに、
誰よりもしっかりしていて
わたしが入っているハーツラビュル寮の
寮長を務めている。
「 寮内以外で会うなんて珍しいね!
ここ3年生の教室だけど…どうしたの?? 」
『 実は、トレイに借りていた本を返したくてね。
…生憎、教室にはいなかったみたいだけど。 』
「 次バルガス先生の授業だから
もう行っちゃったのかも…。
後で会ったらリドルくんが来たって伝えとくね! 」
『 ありがとうありす。 助かるよ 』
彼はあまり見せることのない、
にこっと笑う顔をわたしに向けた。
『 あ、あと…… 』
「 ん? 」
『 …今日の放課後……
この後の授業が終わったあと… 』
『 ありすがよければ、お茶会をしないか? 』
「 …え?この後すぐ!? 」
『 …駄目だったか…? 』
「 え、えっと…授業終わったあとすぐ着替えて…
薔薇塗って…ケイトたちにも手伝ってもらわなくちゃ…あと…… 」
『 あっ!いや…違うんだ。
" なんでもない日のパーティ " じゃなくて 』
『 ボクとキミだけの小さなお茶会をしたくて 』
「 …え。 」
「 リドルくんと…2人で? 」
『 嫌だったら全然いいんだ、。 』
「 全く嫌じゃないよ…!!! 」
「 むしろ…うれしいし、! 」
『 本当かい? 』
『 っ、よかった…! 』
『 実は、ありすの好きなアップルパイを作ったんだ。
是非それを食べてほしくて…! 』
「 リドルくんが作ったの!?すごい!! 」
「 …オイスターソース…入れてないよね…? 」
『 も、もうそれは大丈夫だよ! 』
「 あははっ、それはよかったっ!!笑 」
『 よく考えたら、たしかに有り得ない話だった… 』
「 トレイの話だから、余計に信用しちゃうよね笑 」
『 あははっ、本当に、馬鹿だなボクは 』
『 おっと…。だいぶ長く話してしまったね。
もうすぐ授業が始まる頃だし、
ボクは戻るよ。 』
「 わたしもそろそろ行かなきゃ… 」
『 それじゃあ、今日の放課後、
いつものパーティ会場で大丈夫かい? 』
「 うん! 」
「 …楽しみにしてるね、!! 」
『 …ボクも、ありすと過ごせる時間
楽しみにしているよ。 』
彼の戻っていく後ろ姿を見送ったあと、
わたしは大好物のアップルパイと
大好きな彼と過ごせる時間を楽しみに、
急いで授業へ向かった。