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さよならの夜に

星が煌めくから


また夢に溺れて

明日を迎えるの

笑顔の花を飾る度に

誰かの優しさに触れ

何かが壊れる音がした

どうせなら全て失い

好きなように壊して


僕等の明日が輝くように

闇に堕としてしまおうか

かけがえのない時を刻み込み

幸せな今日を最期にしようか

溢れ出した涙に嘘を塗り

笑みに変える魔法の呪文


君に解いて欲しい､なんて

〜

見慣れた景色は広がるのに

ぽつりと埋まらない空席が

今では涙色に映り込むんだ

「おいで」なんて声と共に

青に溶けてしまいたかった

「死にたい」は自分の為に


最期くらい馬鹿笑いしよう

何したって怒られやしない

〜

過ぎ去ってく今日に

どの色をまぜようか

抱えきれない痛みを捨て

自由を愛してみないかい

ほら､まだ準備期間だよ


今は使い物にならない羽は

数年後に舞う為だろうか


何時かふたりだけの旅に出よう

散りゆく花を見て

切なげに微笑む君に

叶わぬ恋をひとつ

ポケットに閉じ込めた

醜い感情も優しさも

全て間違いなんだと

楽しめたらよかった

自己紹介。


ﾟ名前 綵瀬 莉舂 ⊿

ﾟ年齢 学生( '-' )

ﾟ性格 砂糖 気分屋

ﾟ好き 空 歌い手さん

ﾟ一言 ( '-' )どや