#あたしの人生

世の中にもあたし自身にも
次々と予想外のことばかり
起こり続けると､
さすがに平凡な日常なんて
信じようとはしなくなる｡



いつ死ぬのかなんてわからない｡
いつこの世を去るのかなんて
だれにも予想はつかない｡



健康状態やら既往歴や年収などから類推しても､
平均寿命なんてそもそも何の役にも立たないから｡



もしかしたら
明日わたしの生命は終わり
明日わたしはこの世を去る｡



そうでない保証なんて
どこにもないよね｡








































だからこそ
生命あるかぎりあなたに愛を捧げたい｡



♡♡



どれほど健康でも
いずれかならず人は死ぬ｡
どれほどお金を持っていようとも
破産する可能性はゼロにはならないし､
そもそもそれは生死とは関係ない｡



生きてこの世にいるうちに
ほんとうに生命を賭けたいことだけ
ほんとうにやるんだよ｡
どう転んだって
人生は有限で
生命はかならず終わるんだから｡



だからこそあたしは
貴女に愛を捧げたい｡
生命あるかぎり
貴女に愛を捧げたい｡



もぅ応えてくれるかどうかは二の次で､
ほんとうのほんとうは､
あたし自身が｡
そんなふうに､
愛する貴女に愛を捧げつづけるだけの人生を､
生きてみたいと願っているのだ｡



踊り子が踊りつづけるように｡
歌い手のあたしは歌いつづけ､
詩人のあたしはいつまでもあなたに愛を捧げる｡

苦難に満ちた前半生
苦しいみちのりの最後には
貴女が待っていてくれた

あたしはどれほどのしあわせ者だろう？？
どんな苦難も吹き飛ぶよ！？
貴女が好き｡貴女を愛してる｡
この先のすべては､きっと､もぅ､だいじょうぶ💖

静かに揺れる
揺れて生きてる

水中の花のように
ゆらゆら揺れて生きてる

それでも天空の
雲に憧れて生きてる

水面をなでる風に恋して
ゆらゆら生きてる

汚泥にまみれても
それはそれで受け入れて
この身に受けた生を生き
上を見上げて涙して

揺れて揺られて
千切れるまで

この世の全てのものに
この世の底辺から憧れて
今を咲き誇れたら

あたしの本望は
きっとそこに。。


1983