水織・11時間前
あんなに好きだったのに
夏の終わり、恋の行方
どんだけ好きでも
恋は花火のように
あっけなく散ってしまう
もう嫌だ…キツイ……
先輩が彼女じゃない人と遊びに行ってる…
あんなに一緒だったのに、
もう……私の事見てくれないんだね……
それでも…
それでも…
私は…
楽しかった
ありがとう
口の軽い君も
君の嘘も
大好きな時は全て許せた
今は空っぽの心が
行き場を失った君を
さめた目でみてる
毎日毎日求めても飽きたらなかった
君が欲しくて昼でも夜でも関係なくて
君に夢中だったんだ
君の味がたまらなく好きだった
けど、急に君がいらなくなった。飽きちゃったみたい
君がまた誰かの口の中で溶かされていく今日も
僕は君の味を忘れてはいないよ