#いけない関係

今日、朝の事

私｢先生お話しに来たよ｣

先生｢ゴホゴホ、おう｣

私｢！？先生風邪？｣

先生｢うん、9度はある｣

私｢今日休めば？｣

先生｢今日は授業沢山あるからやらないと｣

私｢そっか、今日はお話やめとくね｣

先生｢いや、大丈夫、腕見せろ｣

私(腕見せる、少しやり過ぎた)

先生｢お前、身体がボロボロになっちゃうぞ？入院するかも知れないんだぞ？｣

私｢わかってるよ、でも｣

先生｢ゴホゴホ(苦しそう)｣

私｢先生！大丈夫？(毛布をかけた)｣

この時、泣きそうで

私は先生を抱きしめた

私｢先生、無理しないで｣

先生｢お前もな｣

ガチャ

私｢！？｣

先生｢！？｣

他の先生が入ってきた

私は慌てて先生から離れた

抱きしめてたの見られたかもしれん、

どうしよう、

先生との約束

先生｢手首じゃなくて、野菜を切ってみたらどうだ？｣

‪私｢えー、んー、｣

先生｢料理も上手くなるぞ？｣

‪私｢食べてくれる人なんて居ないし、‪私、食べても吐くだけだし。｣

先生｢じゃぁ、料理上手くなって将来俺にご飯を作ってくれ！｣

‪私｢絶対食べてくれる？ずっと？｣

先生｢あぁ、いつまでも食べてやるから｣

話ズレすぎでしょ、
ずっと食べてくれるって、結婚しようって事なのに、分かってんのかな？

ただ好きなだけじゃダメって
知ってたんだけどな

放課後

先生｢全然お前迎え来ないな、｣

‪私｢ねぇー、捨てられたのかな｣

先生｢‪w‪wそうかもな、｣

私｢先生帰らないの？(この時間が続けばな)｣

先生｢1人は危ないだろ、ボランティアだよ｣

私(先生の後ろ姿、かっこいいな)

無意識に先生の背中にハグをした

部活後だから少し汗で冷たい

私の胸が先生の背中に当たって、

心臓の音、聞かれたかも

でも

離したくない……

先生といつも
夜一緒に外でお話する
この間
満月だった
先生が
｢月が綺麗ですね、｣
って言ってきた
自分、どうしていいか
わからんくて
｢はい、月が綺麗ですね。｣
って答えた
｢ILoveYou｣
って意味……
じゃぁ、
無いですよね？
私は
｢ILoveYou｣
と言う意味で言いました。

やっぱり､あなたが
大好き💗

先生ありがとう、
今日大泣きしちゃったな
優しく頭撫でてくれてたよね
抱きしめてくれてたよね
｢よく頑張ったな｣
って優しく言ってくれてたね
ずっと言って欲しい言葉を
ずっと言って欲しかった人に
言って貰えて嬉しいよ
でも、
それが逆に辛くって
優しくされて
捨てられてしまいそうで
怖くって
不安になる。

思わせ振りをするくせに
あなたのものにはしてくれない
もうやめよう
そう決めて何日目だろう
嘘だと知って何回目の夜だろう
もうやめたいな
けど心は会いたいって叫んでるの、

一歩踏み外せば

そこは牢屋という危険な場所

いけない2人

黄昏は

羞恥を焦がす

不埒の炎…

どうすれば忘れられる？
どうすれば離れられる？
もう何も思わなくなったって
思ったはずが
また嫉妬してるんだ、

君との関係を

年齢が離れすぎてると

家族に反対されるから

君に もうこれ以上一緒

には居られないって

伝えたんだ…

伝えたにも関わらず

ひとり泣きそうになっていた…


なんで家族にわたしの人生を

決められなくちゃいけないの…

もう子供じゃないんだから

私の好きにさせてよ…

まだ君としゃべっていたいのに

君の声を聞いていたいのに


もっともっと 君のこと知りたいのに…

悔しい…


今日最後に、

いつもだったら

「 じゃあ また明日ね 」って

聞けるはずだったのに、

「 じゃあ 合間みて連絡するわ 」

だった…

それを聞いて

また 肩を落としてしまったんだ