#切ない

春の朧を感じたら
そよ風 肌を吹き抜けて
花びらは 身を散らせつつ
舞い踊りゆく 儚げに


あの懐かしき 残り香と
あの薄れゆく 面影が
心の奥で 揺れながら
想いは悲し 春霞


君が残した ひとことと
花の気配に 春の風
すべてが 遠い記憶へと
心を揺らし 夢惑う

頬を掠める花びらの優しさに

君を想い出すから、花よ、咲かないで

今日、僕が涙に濡れる代わりに

何処かで咲う人がいればいいな

君の言葉、話し方、声、表情、態度に

心の中で「かわいい」を5回程連呼してた

今日はどきどきしすぎてた


君の態度とか言葉とか全部かわいかった

他の人にはそういう風な

言い方も態度もしないことを

僕には見せてくれるから、

期待したくなっちゃうんだよ

自惚れてはいけない

期待してもいけない

そう、分かっている

僕の完全な片想いだって理解してる


本当に君は不思議な人

君は読めない


僕はからかわれてるのか

試されてるのか分からない

他の人には言わなそうな冗談も

言ってくれる

その無邪気さが嬉しくて痛いです

4/2

貴方の特別で居たいよ

ただそれだけなのに私ばっかりで届かない

素の貴方を私にしか見せないでよね

もう逢えなくても大丈夫
そう思っても
時折波のように何度も
切なさが押し寄せる

いつになったら私は
あの水平線のように
穏やかな心でいられるようになるだろう

私だけが離れたくなくて引き留めたくて

貴方は私の居ない日常が当たり前で

きっと私に求めることはないのね

その横顔を見てるだけで、

途方もなく時間が経ったような、

でも一瞬だったような。

やっぱり忘れるなんて無理
会いたくてしかたがない
桜の花びらが舞うように
あなたへの気持ちも散ってくれたら
どんなに楽だろう…

先生に会いたすぎて
心が痛いの…

目と目が合うと分かるんだ、

君の心は僕には向いてないって

一緒にいたい
傍にいたい

声が聞きたい
言葉を交わしたい

温もりが欲しい
貴女が欲しい


寂しいよ
苦しいよ

逢いたい

誰か抱きしめて

辛いねって
甘えさせて

心を保つのに
こんな痛みを伴うなんて。

私は貴方に 恋してるみたい。

毎日 全てに貴方が居た
全てが貴方に埋めつくされていた
そんな日々に終わりが訪れた
まだ残る貴方の温もり
貴方の笑い方や小さな癖が
まだ鮮明に頭に思い浮かぶ
まだ貴方を忘れられない
あんなに愛して
こんなに忘れられなくて
目に映る景色が全て
涙で歪んで見える

ちゃん惠(ｹｲ)

あなたを想うと

切なくて愛しくて

一雫の涙が

こぼれ落ちるの

わたしのものには

ならないあなた

でもいつだって

あなたは全力で

愛してくれる

そんな姿に

わたしの不安が

少しだけ和らぐ

『順番は関係ないよ』

その言葉信じてる

神様は残酷だよね

こんな出会い方しか

わたしたちには

なかったなんて

『出会えて良かった』

何度もあなたは

そう言うけど

あなたが独身の時に

わたし出会いたかった

あなたの腕に抱かれながら

今日もこの関係に溺れる…

「好き」も「会いたい」も
あなたには届かない…
あの日、何度も何度もキスをして
抱きしめてくれたのに…
後悔しているの？
それともこれ以上
気持ちが止められなくなるのが　
怖いの？
きっとお互いに
次にまた会ってしまったら　
どんな道に進むのか予感がするから？
でも、会いたいよ…