#お彼岸

乱反射する彼岸花の心

空は哀しそうに笑ってた

きょうは秋分の日であり､お彼岸｡



いまの職場では
会社の創業以来すでに7人ほど亡くなっているそうで､そのうちの何人かはいっしょに働いた仲なのだが､そのわりにはとくに悲しいとも残念とも思わなかった｡
宗教団体(実家)にいたときには､もっとすごくて､悲しいというのは建前で､本心では身近に死˙者が出ると喜ぶ｡なぜなら遺族を勧誘できるから！
まーおおっぴらに喜んではいけないことになっていたが､どんな雰囲気かは見ればわかるわな｡
あたし自身は勧誘活動キライだったから､あーまたかーめんどいなーという感じかな｡いずれにしても､悲しいというのは建前であり演技であり､まぁどうやったら悲しみに実感がこもるのか､正直よくわかんなかった｡
そういうわけで｡
いつも死にたいあたしは､
他人の死にも冷たい────｡






───と､思っていたのだが｡
でもね｡最近になって､
その正体というか理由にやっと気づいた｡
あたしにとっては物質世界(現実世界)は､そもそもがウソの世界であり､どうがんばっても､そこに真実を見出すのはムリ｡だから肉体が死˙体に変わるのを悲しめと要求されても､それはムリ｡
無関係な他人の肉体が無数に蠢いているこの世は､
はっきりいって､ほんとうにキモチ悪い｡












じゃあ､なにが真実なのか??
それが､意外なことだが､
NOTE15で交友があった
舞花ちゃんが亡くなったと知らされたときには､
悲しくなった｡
泣くなって言われてもムリだった｡
直接会ったことはなくても､
そんなことはまったく関係なかった｡
わたしにとっては
肉体(外見)をこの目で見るかは重要ではなく
言葉によって内面を表現されてはじめて
その人はたしかに実在する｡




身体像を目視したことはなくても
たしかに実在していただれかが
あたしの人生から､姿を消した｡
そうしたら､あたしだって悲しいよ｡
本人はもっと生きたいと望んでいたのなら
なおさらのこと｡







だからあたしは
自分で思っていたほど冷血じゃなかったし
あたしにはあたしのリアリティー(現実感覚)がある｡
ただ､
身体的に近接して自己紹介を交わしたくらいでは､
あたしにとっては出会ったことにはならない｡
それだけだ｡

逆に言って
社会的な常識に従えば
そもそも出会ってさえいない
舞花ちゃんは､
あたしのなかでは､
とても大切なひとだったので
亡くなられてしまって
とても悲しい｡

『なにを』悲しむかは自分で決めるし
社会的には赤の他人だからお墓の場所さえ知らないことなど､気にしない｡NOTE15のなかにたくさんの遺作が遺されているし｡それで､じゅうぶんだ｡

私の心を

愛色に染めるのは

君だけだから

忘れられない

忘れたくない

忘れない

“お代はカラダで払ってもらうよ”











彼岸と此岸の境を越えて、




俺たちの縁は、












＿＿＿＿＿＿結ばれた。

銀色の屋根…曇り空
今日は午前中はｱﾚﾙｷﾞｰ内科に
午後は亮平とお墓参りに行く予定

気温 3.5℃

おはようございます

2019.03.20 (水)

秋風が吹いて寒くなりました。
気がつけばお彼岸です。
お墓参りの季節がやってくると、
わたしもお花を手向けに行きます。

もちろんお供え物もするのですが、
あの人は特にお花が好きでした。
だからわたしは、
あの人が好きだったお花を手向けます。

小さい頃に一緒に散歩した花畑、
あの人の好きな花で溢れていました。
その思い出があるからこそ、
わたしはあの花を選ぶのだと思います。

もう一度あの花畑には行けないけれど、
感謝の気持ちを
このお花に添えて・・・。

｢待ってたよ｣

｢ごめん！遅くなって｣

｢全然、大丈夫だよ。何かあったの？｣

｢いやー、お花買いに行ってる時に子どもが迷子になっててさ、親を探してたんだよ、ほっとけなくてさ｣


そうやって君は笑う。


｢変わらないね、昔から。優しいね。｣

｢昔から困ってる人はほっとけないんだ。ごめんな。｣

｢全然、来てくれて嬉しいよ。｣

｢お花ここに置いとくね。｣

｢ありがとう。可愛いお花。｣

｢そうそう！これ持ってきたんだ。｣


ゴソゴソとバッグに手を入れ取り出す。


｢あ！おまんじゅう！！｣

｢このまんじゅう、好きだったよな。ここには置いて帰れないけど食べてな。｣

｢...今でも好きだよ。｣

｢絶対食べるお菓子はこれだから！って俺に強く言ってたよな、ははっ、懐かしいな...｣

｢...みっくん｣


彼はライターの火をつけ何本かの細長い物につけ、私の前に置く。


｢すうは今はこれがいいんだよな。｣

｢みっくん、私そんなの好きじゃないの。匂いなんか美味しくない。みっくん、みっくん...｣

｢また...ああやって遊びたいな。｣

｢遊びたい、遊びたいよ。みっくん。また山に登って、虫取ったり秘密基地で遊ぼうよ、私もう虫怖くなくなったの。だから...｣

｢でももう、俺、山には行きたくねぇな...｣

｢なんで？なんで...みっくん。私、気にしてないよ...｣

｢すうは...俺のせいで...｣

｢みっく...ん？｣


私は彼の肩に手を置く。


｢はは...すうは俺に怒ってるだろうな。あの時俺がすうを見てたら...｣

｢違うよ。みっくんは何も悪くないじゃない。｣


｢はぁ、独り言ばっかり言ってたらおかしくなりそうだな。もう帰ろうかな。｣

｢.........｣

｢すう、また来るよ。お盆に。｣

｢みっくん、また...ね｣






｢じゃあな、仏さん｣



彼は、みっくんは砂利の上を歩き遠くへ行ってしまう。石段で下に降りて行き、
やがて姿が見えなくなった。










｢お墓でずっと、待ってるよ｣

『ねぇ、なんで泣いてるの？』


そう訊いては

よく慰めてくれたあの子


そういえば、

いじめが絶えてから

気付けばもう会わなくなったな


……いや、そもそも

もうほとんど霊感無くて

霊の類に関しては

気配と声くらいしか

感じ取れないのだけれど


もうあの子の気配が

自分の周りから消えちゃったな…


また独りで泣いたら

出てきてくれるかな？w


あの頃より

かなり大きくなった僕の背中

どうしたの？て心配しながら

さすってくれたり……


……ないかw

大好きなお月様と
虫の音の動画を見ていたら


心の中に急に

「だからずっと見守っているよって
言っただろ」って
浮かんできた
あなただ

遅いよ
何もメッセージ来ないから
いじけてた
ちゃんと気に止めていて
くれたんだね


ありがとう
そっかもうお彼岸だね

従兄弟が来た～！

4人で行ったドライブ女子会💓

男子対女子で戦った

ぬいぐるみ戦争(っ'-')っ=͟͟͞🐻🐶

久しぶりに会ったけど

たくさん話したり

遊んだりして

楽しかった(*ˊᵕˋ*)✨

亮平はまだ眠っています
本当に良く寝る！

旭川から義弟が来る…
義弟は私と同じで早起き
何時に来るのか分からない
いやっ私なら10時には着きたい
だったら義弟は10時には来る！

朝ごはん食べたかなぁ～
たぶんプロテインだけだろう？

筋肉がまた来る…ﾊﾊﾊ

今夜は二人で私の実家に。

彼岸の入りなので、お線香

あげてこよって彼氏さんが。

お花でも買っていこうかな。

明日から彼岸入り
御先祖様、両親に感謝

　桜が咲いた墓地に眠る母方祖父母。

　思い出すのはパトロールと称して荷台に乗せ連れて歩いてくれた事。

　演劇に使う浴衣の丈を直してくれた事。
　
　特別どこかに連れて行く、なんてことはなかったけれど楽しかったのを覚えてる。

　叶うことなら、もっと沢山いたかった。
　大好きだよ。
　おじいちゃん、おばあちゃん。

君との思い出はどれも振り返る度に悲しい思い出へと変わってしまう。