#かな？

何の為に生きているかわからなくてさ。

き、今日...シャトルラン..._(:3 」∠)_..._(:3 」∠)_

雨だったから...( 。ω 。)

も、もう...だめだ...┏ ( ┓ .-. )┓ﾁｰﾝ





...(-ロдロ-)...ｺﾞﾘﾝｼﾞｭｳﾃﾞｽ｡






( ・∇・)...ｺｺﾊ...ﾃﾝｺﾞｸ?


...( ・∇・)ｿｯｶ､ﾜﾀｼｼｬﾄﾙﾗﾝﾃﾞｼﾝﾀﾞﾝﾀﾞ

...( ・∇・)ｿﾝﾅｺﾄｱﾙ?

















その後✨








（´神｀）ｵﾏｴﾊｺｺﾆｲﾙﾍﾞｷﾆﾝｹﾞﾝｼﾞｬﾅｲ
ﾊﾖｶｴﾚﾖ




( ・∇・)...ｴ?ｷﾞｬｧｧｧｧｰ





..._(:3 」∠)_ｶｴｯﾃｷﾃﾓｰﾀ

[空白の一日]


























何色もの絵の具をパレットに乗せ


真っ白な画用紙に


めちゃくちゃに塗りたくったような、



そんな感じの色濃ゆい人生だった。

















休みもなく色んなものが降ってきて


沢山の色だらけなのに


滝のような雨に色を落とされては


新たな色を被せられていた。




















きっと、そんな人生だったから


詰め込みすぎた分


終わりというものが早かったんだ。



医者からの余命宣告の時、


何も感じなかったと言えば嘘だ。



でも、寂しいとか悲しいとか、


そんな感じのことは一切思わなかった。





















『自由だな』



そう思ったんだ。



けれど、そう変わらなかった。



ギリギリまで色を塗りたくる気か、


もう、呆れてきた。
























たった一日の空白を除いては。























そんなカラフルな人生の中では


霞むような君が現れた。



君は、一気に画用紙を剥がした。


真っ白になりたての画用紙が


何だか眩しくて直視なんて出来なかった。

























『ねえ、どこ行きたい？』



それが第一声


塗りつぶされていた君は


真っ白になって現れて


真っ白な世界へと連れ出した。




















行きたい場所に行って


食べたいものを食べて


したいことをした



今まで出来なかった沢山のことを


その真っ白な一日に詰めてやった。



好きな色を取り出して


描きたいものを描いて



楽しい、その言葉以外は消えてた。





























たった一日が残り少ない日々の色を


ほんのり変えてくれた。






















君は一足先に逝っちゃったけど


僕も、すぐに君のもとへ。
































最後にこの世界が綺麗って


心から思えてよかったよ。




◥

全然好きじゃないし

全然かっこよくないし

全然タイプじゃないのに

君と話してるとドキドキするんだ。

ハロウィンとブルームーン

なんて、とっても皮肉ね

おっと。
あぶない。
友達からの
優しい言葉で
つい涙が出そうだった。
それは
「相談できないなら俺に相談しろよな！」
「お前死んだらあかんぞ。」
という言葉。
その時私は
「お前には絶対相談せんwww」
「死なんよ〜」
と咄嗟に返した。

ある年頃の女の子がいました

その女の子は、小学生の頃は

真面目に学校へ行き、勉学に励んでいました

「勉強頑張っていい学校に入るんだ！」

一生懸命努力を惜しまず、その女の子は

中学、高校、大学へと進みます

「やっぱり努力は報われる」

キラキラした人生を歩んだ女の子は

幸せなまま生涯を終えました

めでたしめでたし……

でも、これは夢のお話……

現実は違います

楽しそうに話している姿を見て

胸の奥がザワついて
ささくれだった

まさかこんな気持ちになるとは思っていなくて

すごく戸惑う

見慣れてた景色が

　　　　　
　　　　　キラリ✨光った…


君が←名前を呼んでくれたからだよ？

　　　　　　　　　　　クラスメートじゃ無く…

【友達】になりたい！



君に思っていたの💗
密かにずっと…

怖い夢を見た
大好きな人がどっかに行っちゃう夢
振り向いて欲しくて
追いかけても追いかけても

届かなくて…

手を伸ばした矢先に夢から覚めた

[]




























ずっとずっと上の世界



宇宙に手の届く一歩手前



そこには、精霊たちが集う



ｸｳのｾｲﾚｲ
《空の精霊》



彼等は、五人で空を司る


五人揃わなければ地球は、壊れる



ﾖｳｳのｾｲ
〈陽烏の精〉




ｴｲｹﾞﾂのｾｲ
〈盈月の精〉




ｼﾞｳのｾｲ
〈慈雨の精〉




ｼﾞﾝﾗｲのｾｲ
〈迅雷の精〉




ﾌｽﾏﾕｷのｾｲ
〈衾雪の精〉




太陽、月、雨、雷、雪


彼等が全て操っている



人間と比較すると彼等は、とても小さい


手のひらいっぱいに


雪の結晶ひとつが積もるほど





















彼等全員で成り立つこの地球のずっと上


日に日に増えたヒビが


あの日、粉々に割れた



















彼等の喧嘩が意味すること


それは


地球の破滅である

何も無い日もたまには良いんじゃ無い？

もし、過去に戻れるなら
君に会いたいよ。
今度はちゃんと

「好きです」って

伝えたいんだ…

《再利用不可能です。》



















「再利用不可能の粗大ゴミです。」


「誰かいりませんか？」



誰かが何処かでそう口にする。


無表情で無感情で


大層つまらなそうな顔をして。
















何処か分からないこの場所は、


暗く、静かで、


道らしきものが


所々にある消えかけの電灯のおかげで


薄く、朧ながらに見える。



他には何も見えない。



誰もいないのに誰かは言い続ける。















「再利用不可能の粗大ゴミです。」


「誰かいりませんか？」



この再利用不可能の粗大ゴミは、


大変役に立たない。


だから、持ち主も捨てる直前。
















遠く、遠くの方から


声が微かに聞こえた。


聞き逃してしまいそうなくらい小さい。



持ち主は再利用不可能の粗大ゴミと


声が聞こえる方へ進む。



電灯から外れた何も見えない場所へと。


















結局、声は途切れた。


何も辺りには無くなった。



泣いてみた。


変わらない。


怒ってみた。


変わらない。



笑ってみた。


変わらない。



可笑しいな。


今まで、笑えば何でもそれで済んだ。



怒られても、当たられても、


苦しくても、辛くても、



笑ってさえいれば変わらなかった。
















突然、ある一部分が


ライトアップされる。



そこに立つのは一人の人物。



ゆっくりと近づき、


目の前に鏡をつきだす。

















鏡に移るのは笑顔とは程遠い己。


何も考えていない。


何も感じていない。


何にも興味が無い。


目は明らかに死んでいる。















高らかに笑い声をあげてみた。


これがまた不気味なもので


笑い声が響くのに


表情は一切変わらない。



心の底からそんな己が


醜くて笑えた。


















鏡をつきだした人物の顔が


何か黒いマジックで落書きされたように


全く分からない。

















また、声が聞こえた。


そうだ。これは、己の古い記憶だ。


















確か、こう問われた。


己の長所を5


己の短所を50


どちらが良いと。




己は後者を選択した。


そうすると、誰かがそれを全て


一つづつ否定し始めた。
















此奴は馬鹿かと思った。


こんなことして何になる。



こんな無駄なことに時間を割くな。


さっさと、何処か行け。
















どうせ、離れるのだから。


最終的にそうだ。


己を肯定する人間は


いずれ離れていく。



















再びの暗闇。


唐突に襲い来る恐怖感と不安感。



人の優しさなど受けるべきではない。


そのうちその優しさも嘘になる。


















「再利用不可能の粗大ゴミです。」


「誰かいりませんか？」



再び歩き出す。


次は道どころか何も見えないため


しょっちゅう躓く。




















再利用不可能の粗大ゴミを


改めて見てみる。



つくはずのない電灯が


一時的に灯りを灯した。



バッドタイミングであろう。


















己と再利用不可能の粗大ゴミは、


全く同じ顔をして互いを


無機質な目で見ていた。

ダーリンと呼んでしまったわ