刹・1日前
きっと不必要な僕ら
セツ
この世に生を受けて
自分で死ぬのは怖いから
生きているだけです
必要とされないだけで
こんなにも寂しいなんて
あの頃の私は
心のどこかで思っていたのかな
きっと心に蓋をしていたんだ___
世界にとっては不必要でも
僕にとっては必要
ひたすらに青い空へ指切りを
『 好きでした 』
今日も世界の片隅に
咲かない花と僕がいる
目を瞑って現実逃避
きっと何にも変わらないんだ。
じゃあ
この世界から脱走しようよ_。