月紫𖤐˒˒*・2020-04-09
独り言
ポエム
きみ想ふ
「ごめんね」
「ありがとう」
「好きです」
たくさん君に
言いたかったことがあったのに
何も伝えられないまま
何処かに去ってしまった
次会った時は、
ちゃんと伝えられるかな?
叶わない恋とわかっていても
認められなかった
結ばれないとわかっていても
離れられなかった
どんなことをしても
私だけを見て欲しかった
懐かしいと思えるのは
きみを完全に吹っ切ったから
好きな人が
好きだった人に
変わってしまうのは嫌だけど、
いない人を
ずっと追いかけるのもって。
結局どうしたらいいのかわからない
同じ景色を
きみと見ていたかった
期間限定でもいいから
きみの好きな人に
きみの恋人になりたかった
私の好きな人
気になるとか言うから
期待ばっかりしちゃってたよ
「もしかして…」
なんて思ってしまったり
単純だから
すぐきみの言葉で
上下左右されちゃってたんだよ
神様は意地悪だから
もう二度と
私ときみは逢えないようにしてる
一度でいいから
きみに逢いたかったな_
君がいてくれるだけで
君が笑っていてくれるだけで
君が生きていてくれてるだけで
それだけで良かった
き あ
み り
が が
大 と
好 う
き
で 私がずっと伝えたかった言葉
し
た ずっとずっと言えなくて
今まで苦しかった
ねぇ、今きみに伝わったかな
届いたかな
届いたらいいな_
好きな人を忘れる方法は
別の恋で忘れる__
なんてよく聞くけど
そんな簡単に忘れられるほどの
好きじゃないみたい
きみでいっぱいの記憶を消したい。
三ヶ月経った
今でも
忘れられない
未だに消せない
君から送られてきた写真が__
君と話した会話が__
君からの特別なものが__
いつになったら
消すことが出来るんだろう
君の笑顔と、心が欲しい