#こんなにも好きだったんだ

寂しいからって言って

君の隣にいたかったな

『おはよう』





当たり前に交わしてきた言葉が


言えなくなった日





初めてその大切さに気づく

気づいた時には遅くて





泣いて後悔して


ああすればよかった


こうすればよかった


そう考える毎日





次に進もうと努力しても

忘れることなんて無理で

胸に残って離れない





こんなにも好きだったなんて


知らなかった。

何年経っても、
ずっと私は先生を愛してるから

こんなにも、
好きにならせてくれてありがとう

私が君のことを見てるとき

君は誰を見て何を思ってるの


こっちみてはくれないの、？

「久しぶりだね。
最近会わないね」

久しぶりにあなたからの連絡。

「全然会えなくて寂しいね」

私がそう言うと
素っ気なくなるあなた。

ねぇ、私にどうして欲しいの？

━かなわない恋1(愛奈目線)━番外編

私には好きな人がいる、それは尚太君の親友の蓮君。
でも蓮君は好きな人がいるって噂で聞いちゃった。

愛「蓮君～これ聞きたいって言ってたCD 」

蓮「ありがとう助かる」ポンポン

蓮君はそう言って頭を優しく撫でた

愛「そういうの反則...(ボソッ)」

蓮君はたまにそんなことをしてくる

蓮「えっ？なんか言ったか？」

愛「ううんなんでもないよ」

蓮「あっ❗そういえば今日一緒に帰れる？」

蓮「尚太が莉奈ちゃんと帰るって言ってたから」

愛「いいよ」

蓮「あと話したいことがあるから」

えっなんだろう？

愛「あ、うん」

蓮「じゃあ玄関で待ち合わせね」ポンッ

━放課後━

愛「玄関に行けばいいんだよね」

モブ1「聞いたか？」

モブ2「蓮に好きな人ができたらしいって」

私はとっさに隠れてしまった

モブ１「あー莉奈ちゃんだっけ？」

愛「えっ？蓮君は莉奈が好きだったんだ」

蓮「愛奈ちゃ～んお待たせごめん待たせて」

蓮「愛奈ちゃん？」

愛「えっ？」

蓮「さっきからぼーっとしてるけど大丈夫?」

私に優しくしないで
もっと好きになっちゃうから

愛「ごめん蓮君用事思い出したから
　　先帰るね」

私はそう言ってその場を去った

蓮「あ、待って」

愛「本当にごめん」




愛「っ......」

声にならないほど泣いてた
私こんなに蓮君の事が好きだったんだ

愛「好きだよ蓮君...」

私の声は小さく消えていった

あなたを

嫌いになる方法

沢山試してみた


けれど

嫌いになれなかった

全部許せた

だから、、、

私を嫌いになってくれませんか？