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#すえはる🧸🍓の𝑳𝒐𝒗𝒆𝒕𝒂𝒍𝒌🌷𓈒𓂂𓏸

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全12作品・

𝐍𝐨.𝟒🧸⸒⸒

ちょっぴりビターな恋模様上手く
書けてたら嬉しいなぁ💭

君の香り𓂃 𓈒𓏸◌
⌇末澤誠也⌇

𝐦𝐞 𝐬𝐢𝐝𝐞.

誠也 「ただいま~」

『あ、おかえり~』

いつもみたいに優しい声で私の居る部屋に
向かって来ると漂う君の香水の匂い。

するとふわっとお花みたいな香りが…

『あれ、誠也香水変えた?』

誠也 「おっ、分かった??」
「さすがやな」

『なんかちょっと甘くなってる感じがする』
『念の為聞くけど…』
『浮気じゃないよな?笑』

誠也 「すると思いますか?笑」

『いや、思わんけど、!けどさ、?』

誠也 「彼氏を疑ってはいけません。」


誠也 「香水、ちょっとはるのに寄せた」

『私そんな匂いするん!?』

匂いなんて自分にはわからんものって
よくゆうけど、こんな風に甘いThe 女の子って
香りがするなんて思わんかった…。

誠也 「あまーい匂いしてるで?笑」
「けどはるも香水変えたの
気づくのはさすがやな~」

そう呟きながら着替えるのに
別の部屋に向かった誠也。


…こんなんさ、にやけるの抑えてって
言った方が無理な話じゃない??

やってそれは誠也がお仕事中も私の香りを
感じられるようにって思ったってことやんね…?

そう考えているといつの間にか
部屋に戻ってきてた誠也の姿が。

誠也 「はる?ちょっとこっち来て、?」

『…ん?』

(ぎゅ、ぅ、)

『え、ちょ、なに?』

誠也 「やっぱこっちが本物」
「キス、していい?」

そう問いかけられて静かに私が頷くと、

彼はふわりと優しく微笑んでそのまま

私のことを押し倒した。

その時に香る彼の香水の匂いがいつもと
違うけれどそれもまた癖になりそうで…。

今夜も彼の香水みたいにあまーい夜🕊 𓈒 𓂂𓏸



む、むり、!!誠也君の印象となるとやっぱり
終わりへの持っていき方がちょっとあっち系に
行ってしまいそうで…。(殴)

こんな小説でもいいよ~❕って言ってくれる
方はぜひぜひコメントくださいっ🐶💘

ざわ。~低浮上の極み☁️~・2021-03-24
すえはる🧸🍓の𝑳𝒐𝒗𝒆𝒕𝒂𝒍𝒌🌷𓈒𓂂𓏸
夢小説
妄想小説
末澤誠也

体育祭かっぷる
⌇末澤誠也⌇

𝐦𝐞 𝐬𝐢𝐝𝐞.

『あ!誠也見っけ!!』

私の学校では秋終わりに体育祭があり、
寒さをしのぐために暖炉の近くに集まっていた
中の1人に声をかけた。

『サボり?』

誠也「は?違うし、あっためてるだけ」

『さっきからずっとおるくせに』

小柄な彼は体操服を萌え袖し、
肩を丸めて暖をとってる姿が可愛いと
他学年から言われており中々話しかける
タイミングがなかった。

誠也「そーいやさっきのバスケ
ひどかったやんか笑」

『え、は?見てたん?』

誠也「彼女の頑張り見てるええ彼氏やろ?」

『最悪』

運動が得意じゃないことを知っていながら
ニヤニヤ言ってくる彼に怒りながらも
見てくれてたことに嬉しさが隠せなくて
つい笑みが零れてしまう。

誠也「あ、そろそろ俺サッカー行かな」

『ふぁーいとーーー寒いからここで居てる』

誠也「そう言ってるうちに俺のモテ期来るかもな」

『なに今さらもう来てるやん』

誠也「拗ねんなよ笑笑可愛いとこあるやん」

『ちょ、、!』

誠也「はぁー、あったかぁ」

そんな事を呟きながら私のことを
後ろから抱きしめて顎を
私の肩に置いた。

『目立つからやめてーー!』

誠也「みんな競技見てるから大丈夫やって」

『そーゆー事じゃなくて』

誠也「あ、寒いやろ?ついでにこれ預かっといて」

そう言って彼は私の肩に色違いの自分の
ジャージをかける。

『学年で色違うからバレるやん』

誠也「別に良ない?」

『いや良くないわ笑』

誠也「俺の羽織っといたら他の男
寄って来やんやろ」

そう言って走り去っていく年上彼氏の末澤誠也。


💫待って、今までどんな感じで
書いてたっけ、とりあえず私の小説
毎回年齢設定バラバラです🎶()
てゆうかそもそもうちの高校は
体育祭しっかり夏前です😉

よかったら感想待ってます!!🐶💘

いちごぷりん。・2022-01-20
すえはる🧸🍓の𝑳𝒐𝒗𝒆𝒕𝒂𝒍𝒌🌷𓈒𓂂𓏸
末澤誠也
すえざわのぴあす
夢小説
妄想小説
妄想

𝐍𝐨.𝟒🧸⸒⸒

記念日𓂃 𓈒𓏸◌
⌇末澤誠也⌇

600日記念ってことで付き合ってだいたい
2年ってことにしますっ❕🙇‍♂️💦

𝐑𝐢𝐑𝐢𝐤𝐚‪໒꒱💕💚チャンからのリクエストの
遊園地デートと混ぜさせてもらうねっ❕✊🏻✨

𝐦𝐞 𝐬𝐢𝐝𝐞.

『よしっ…!完璧っ!!』

彼の好みに合わせて新しく買った黒の
ワンピースにふんわりと巻いたロングヘアー。

変じゃないよな?可愛い…よな…?
不安になって何回も鏡を確認する。

だって今日は記念日のデートやもん、どこに
行くかはまだ教えてもらってないけど記念日
ぐらいいつも以上に可愛いって
思ってもらおう。

『やっばい…!!もうこんな時間やん!』

誠也は前の日お仕事があったから家には
帰ってこず、最寄りの駅で集合することになった。

『ごめん!!待った…?』

誠也 「うん、待った」

『ねぇごめんんんん😭😭』

誠也 「ふっ笑笑うそ笑俺もさっき来たとこ」

『焦ったー笑』

誠也 「よしっ!行くか!」
(グイッ)

『わぁ…!ちょ、待って!どこに!?笑』

繋がれた手から余計に期待は高まって
そのまま歩いていく誠也について行く。

誠也 「じゃんっ!」

『えっ、ここって…』

そこは私が初めてデートした思い出の遊園地。

2人とも絶叫系が苦手な為1番醍醐味のある
ジェットコースターには乗らん!ってゆって
笑いあった思い出が蘇る。

誠也 「コーヒーカップ行こ」

『え、誠也絶対回さんといてや?』

誠也 「時と場合による!」

そんなぁ…なんて思いながらも誠也の子供
みたいにはしゃぐ笑顔が見れたらまぁいっか
なんて思えてくる。

誠也 「おりゃぁぁぁぁ!!!」

『ちょ、無理、!!!!!!!』

『誠也もうちょいゆっくり…!!!!』

誠也 「え?何?早く?」

『違っ、ちがうー!!!!!!!』



『バカ!!!』

誠也 「ごめんごめん笑笑」
「次お化け屋敷!」

『ちょ、え、待って?』

いや、反省してないよな!?お化け屋敷とか
1番無理!誰が作ったん!?ほんまに((

誠也 「はる怖いん?笑」

『知っとるくせに…』

誠也 「ん、」
「手繋いどいてあげるから」

そんな優しさ出されたら繋いじゃうに
決まってるやん…そーゆーとこずるい。

『ん、ありがと』



『無理…死ぬ…』

誠也 「いつ行ってもめっちゃビビるよな笑」
「めっちゃ俺に抱きついてくるんやもん笑」

『それ知ってて行ったやろ!?!?』

誠也 「ごめん、知ってた笑笑」

『もう知らん…。アイス奢って』

誠也 「はいはい笑笑」

なんて言い合いしながらもこの後もいっぱい
写真撮ったりご飯食べたり乗り物乗ったり
そんな楽しい時間なんて一瞬で過ぎ去って
気づけばもう帰る時間。

誠也 「最後あれ行こ」

そう言われて連れられた場所は私たちが
唯一乗ってなかった“観覧車”

誠也 「今日めっちゃ楽しかった」

『怖い方が多かった気もするけど…』

誠也 「ふっ笑そんなはるも可愛かったって」

『……////』

誠也 「はい、照れたー」

そんなん照れるに決まってる、好きな人の
不意打ちなんて照れる他ないやん…

誠也 「今日のはるいつも以上に可愛かったで」

『…え、ほんま?』

誠也 「こんな嘘つかんわ笑」

『…ありがと。』

その一言が聞きたくて今日朝から頑張ったとは
さすがに恥ずかしくて言えなかったけど
聞きたい言葉が最後に聞けてめちゃくちゃ
満足した。

誠也 「なぁ、ちょっと目瞑って?」

『ん、?』

誠也 「ん、いーよ」

『え、?』

目を開けた私の首元に付いていたのは
銀色に輝いている綺麗なネックレス。

『これ…』

誠也 「俺とおそろい」

そう言って自分の首についてる
ネックレスを見せる。

『誠也、ありがとう…』

誠也 「ん、」

『んじゃ私からも』

この日のためにバレないように隠しながら作ったアルバム。1年記念日の時には使ってない写真ばかりを使って新しく誠也との思い出を詰め込んだ。

誠也へ、2年なんてあっとゆう間に過ぎるね、
2年前のクリスマスの日告白されてから今日まで
たくさんデートしたり恋人ってゆうより
めっちゃ仲のいい友達みたいな感じで
くだらないことでケンカも沢山しちゃったけど
誠也とやから乗り越えられたよ、いつもそばに
いてくれてありがとう。こんな私だけど
これからもずっと一緒にいてね。大好き。

と、メッセージを添えて。

誠也 「え、めっちゃ嬉しいんやけど」

『ほんま!?頑張ってよかったぁ』

誠也 「ありがと、」

『いえいえ』

誠也 「はる」

『ん?』

誠也 「これからも大好きやで」

『…私も。』

そう言って観覧車の頂上で私たちは
キスをした𓂃𓈒𓏸𓍯

なんか駄作感がすごない…?💦💦

ざわ。~低浮上の極み☁️~・2021-03-29
すえはる🧸🍓の𝑳𝒐𝒗𝒆𝒕𝒂𝒍𝒌🌷𓈒𓂂𓏸
末澤誠也
夢小説
妄想小説
記念日

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

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𝐍𝐨.𝟐🧸⸒⸒

ペアリングの音色𓂃 𓈒𓏸◌
⌇末澤誠也⌇

※同棲してる設定でお願いしますっ❕🙇‍♂️💦

𝐦𝐞 𝐬𝐢𝐝𝐞.

同棲してる彼氏の誠也は実際私よりも
年上やのに童顔で可愛い。

可愛いってゆうと怒られちゃうから秘密な?笑

誠也 「、おはよ…、」

『ん、おはよ』

誠也より早く起きて誠也の寝顔を眺めるのが
私の朝のルーティーンになりつつある。

誠也 「あ~やば、」
「昨日ネックレスしたまんま寝てた」

誠也のゆうネックレスとは前に誠也がプレゼントでくれたペアリングのこと。

お互いの名前のイニシャルが裏に刻まれてて
2人とも指輪やと無くしそうってことで
ネックレスにしてもらった。

『首締まっても知らんで笑』

誠也 「寝てる時も外したくないんやもん、」

『はいはい、忘れただけやろ』

誠也 「ひひっ、バレた?笑」

普段は甲高いくせに寝起きの時は掠れた声が
妙に男らしく聞こえる。

『起きよ、』

ベッドから降りようとした時誠也が私の腕を
掴んだ。

『、え、ん??』

誠也 「なぁまだよくない?」

『嫌や、もう10時やで?』

誠也 「休みやろ??」

『…そーやけど、出かけたい…やん…??』

『…っ、ちょ、!!!』

腕を引っ張られてそのままベットの中に
連れ戻される。

強引やのに優しいところが余計に調子狂う。

誠也 「…(ちゅっ…)」

『…!?!?!?』

『ばーか、出かけたくないからって
それは卑怯やしその気にはならんで』

誠也 「ん、分かってる、笑」

「キスだけ、」そーゆって私のことを
しっかりホールドしてる誠也。

ちゃり…と誠也が付けてるネックレスが鳴る。

『…外してや、それ』

誠也 「それってその気ってこと?笑」

『いや、別にちがっ、、、』

自分のネックレスを外すと同時に
キスをしてくる器用な手口。

誠也 「たまには朝からもええやろ?笑」

そう言って結局彼に朝から愛される‪𓂃 𓈒𓏸

よかったら感想待ってますっ❕🐶💘

ざわ。~低浮上の極み☁️~・2021-03-22
すえはる🧸🍓の𝑳𝒐𝒗𝒆𝒕𝒂𝒍𝒌🌷𓈒𓂂𓏸
末澤誠也のオンナ👧🏻💗
妄想小説
末澤誠也

𝐍𝐨.𝟑🧸⸒⸒

🗣スパン短すぎんか💦💦笑
今回はもうほんっまにただの自己満話です👼🏻🍼

可愛い嫉妬𓂃 𓈒𓏸◌
⌇末澤誠也⌇

𝐦𝐞 𝐬𝐢𝐝𝐞.

今日は誠也仕事から帰ってくるの遅いし
その間前から気になってたインスタとかで
妄想小説上げてくれてる人達の物語1回
読んでみたかったから見よっとっ❕💘

『誠也ってこんな風に思われてるんやぁ』
:
『待って、丈くんの気になる』
:
『うわ、丈くん会社の先輩とか
最高かよ、え、かっこよ。((』
:
『誠也こんなことしてくれたこと
ないねんけど!?(怒)』
:
『え、なに、カッコよくない???え?((』
:
『…(拗)』


誠也 「なーにしてんの?」

『……うわぁぁぁぁ!!!!!!
びっ、びっくりしたぁ…』

誠也 「人をお化けみたいに言わんといて
もらえる?笑」

『だ、だって、ノックもただいまも
聞いてないもんっ!!』

誠也 「いや、言ったけどはるが
スマホに夢中で気づいてなかったんやん」

『え、あ、ごめん、』

誠也 「何してたん?」

『べっ、別に???』

誠也 「スマホ見してや笑」

『む、むり!!!』

誠也 「あーあ、せっかくはるが
好きなマカロン買ってきたのになぁ?」

『ほんまぁ!?マカロンっっっ!!!!』

誠也 「隙ありっ!笑」

『…あ!!!!!!』

誠也 「(めっちゃ真剣に読んでる)」

『別にそんな読まんでも…』

誠也 「やっぱりはるもこんな俺がいいん??」

『そ、そんなことはないけどちょーーっと
憧れるなぁなんて思ったり…??』

誠也 「ふーん…(壁ドン)」

『ちょっ、え、ん?』

誠也 「せっかく本人とこんな至近距離で
おれんのに?」

「みんなが妄想で書いてること実現
出来んのにまだ不満あるん?」

『や、、別に…てか近い…』

誠也 「(ちゅっ)リアルな俺だけで十分やん」

『…え?待って、もしかして…嫉妬…?笑』

誠也 「…違うし。」

『えっ、なに、誠也好き!!可愛い!!!!』

誠也 「…うざ笑」
「俺は愛してんねんけど?」

『…っっっ!!!///////
ずるい!!嫌い!!!!』

誠也 「あーあ、そんなこと言っていいんやぁ」
「ほら行くで」

『え、ちょっ…!!』

2人の長い夜は始まったばっかりです🌷𓈒𓂂𓏸

皆さん、この年上彼氏には一生
逆らえないようです…𓂃𓈒𓏸𓍯

よかったら感想待ってますっ❕🐶💘

ざわ。~低浮上の極み☁️~・2021-03-23
すえはる🧸🍓の𝑳𝒐𝒗𝒆𝒕𝒂𝒍𝒌🌷𓈒𓂂𓏸
妄想小説
夢小説
末澤誠也

受験前からずっと妄想小説投稿しようとして
忘れてたやつやから時系列だいぶずれてるけど
よかったら読んで行ってついでに
感想教えてくれると嬉しいですっ❕🥂𓂃𓈒𓏸𓍯

GyaOのカフェ店員の回を元にして
描いたやつですっ❕🐰🍓

𝐍𝐨.𝟏🧸⸒⸒

クリスマスの夜に‎‪𓍯 ‬
⌇末澤誠也⌇


「お客さんケーキいりませんか?」
『・・・え、誠也??』

仕事終わりにライトが装飾された綺麗な
並木道を歩いてたらそう声をかけてきたのは
前にケーキ屋でバイトしてると言っていた
幼馴染の誠也だった。

「クリスマスの夜に1人ですか?笑」
『笑わんといてもらっていい?』
「ごめんごめん、彼氏は?」
『あれ、言ってへんかったっけ?
こないだ別れてん』
「マジ?あんな仲良かったのに??」
『あー、うん、笑』
「そっかそっか、んじゃこの後暇やんな?」
『え、まぁ、うん?』
「俺もう終わるからさ久々に一緒に帰ろや」
『いいよ、待ってる』
「待ってる間寒いと思うからこれもっとき」

そう言って渡されたのは誠也の
ポケットに入っていたカイロ。
サラッとこーゆーことが出来るから
誠也はモテんのかなぁとか呑気に
考えながら待ってた。

「お待たせ」
『遅い。』
「ごめんて、笑行こ」

さすがクリスマス。と言わんばかりに
歩けば人がいつもよりだいぶと多い。
ちょっとでも歩くのが遅れたら
背の低い誠也なんてすぐ見失いそう((

そう思いながらも必死に着いて
行ってたら急に繋がれた手。

そのことに触れるか迷ったけど幼馴染として
なら何回も繋いだことあるからその一環やと
思って口を閉じた。


『・・・ずっと思っててんけどさそれ何?』
「あぁ、これ?仕事上がる時に
ついでに買ってきた」

繋いでる手と逆の手で誠也が持ってるのは
さっきまで見ていた見慣れた白い箱。

『そかそか』
「はるも食べるやろ?」
『え??』
「え、食べんの?そのつもりで買ったんやけど」
『いや、食べるけども、誠也も
クリスマス一緒に過ごす人おらんの、?笑』
「普通おったらシフト元々入れてへんやろ笑
しかもお前のこと誘わんわ」
『あぁ、そっか』

そーやんな、そんなん浮気やん、
最近別れた元カレみたいに・・・。

『おじゃましまーす』
「どーぞー」

何年ぶりかも分からないぐらい来てなかったのに家の中は変わってなくて居心地がよかった。

「適当に座ってて、飲むやろ?」
『んー、あーいい。帰れんくなったら大変やし』

ちょっと電車に乗れば着く距離にある実家に
帰ることもできるけど別れた元カレと
住んでた家を一刻も早く出たいから
荷造りも始めたい。


「・・・なぁ、別に今日帰らんくても良くない?」
『え、?何言って、・・・っ!?』

一瞬のことのはずやのにやたら長く感じて
思考回路が一瞬で停止して何も
考えれなくなった。

沈黙が続いてる中先に口を開いたのは
誠也の方で・・・

「俺じゃあかんの?」
『・・・っ、なんで今なん』
「俺はずっとお前のこと好きやもん、
はるの恋愛相談乗ってた時も今かって」
『うそ・・・』

ほんま、って言いながらこっち向いてる誠也は
見たことないぐらい真剣な目をしてて
信じない他なかった。

『で、でも、まだ私未練しかないよ?やから・・・』
「そんなん俺のこと好きにさせれば
いいんやろ?」
『そんな自身満々に言わんでも・・・笑』
「俺の事なんてすぐ好きって言わせたる」
『っ・・・』
そう言って微笑む誠也は紛れもなく
私のことをずっと支えてくれた誠也で、
この表情に何回も救われたなぁなんて
不本意ながら考える。

“こんなん好きになるしかないやん”

「口に出てんで笑」

心の中でゆったつもりが自然と口に
出てたらしい。恥ずと思った瞬間
気づけばもう誠也の腕の中。

「もう離す気ないけどいい?」
静かに頷けばおでこに降ってくる誠也の唇。

『・・・好き。』
「ん、知ってる、笑」

短く言葉を交わせば始まる2人の甘くて
長いクリスマスの時間𓂃𓈒𓏸𓍯

ざわ。~低浮上の極み☁️~・2021-03-21
末澤誠也
妄想小説
末澤誠也のオンナ👧🏻💗
すえはる🧸🍓の𝑳𝒐𝒗𝒆𝒕𝒂𝒍𝒌🌷𓈒𓂂𓏸

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