はじめる

#その青空に、恋をしていた

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全11作品・

初恋は実らないなんて言うけれど

海があまりにも青くて正直すぎたから

 もう一度騙されてみようだなんて。

藍秘/オススメ報告求・2022-07-22
その青空に、恋をしていた
タグお借りしました
馬鹿みたい
初恋は実らない
青く青く
好きです、なんて言えない
藍秘のおすすめ
100⬆🎉

【タグ紹介】

「その青空に、恋をしていた」

君と見る空が好き、なんて言えやしないけど

ツカサ@🕊のおたより便参加中・2022-07-21
その青空に、恋をしていた
タグ紹介
ポエム

もう少しでいいから

もうちょっとだけでいいから


君と少しでも会える時間が

ありますように

羽澄 有渚・2022-07-22
夢見る時は過ぎても
その青空に、恋をしていた
好きな人
好き
恋愛
夏休み
独り言
好きです、なんて言えない

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に11作品あります

アプリでもっとみる

パステルカラーを散りばめたような

夏空を君と寝転がって見ながら

そっと繋いだ君の手のぬくもりと

過ぎ去った夏の日を忘れない

悠希 優羽・2022-07-26
繋いだ手を離したくない
その青空に、恋をしていた
夏休みにやりたいこと
パステルカラー
散りばめた
夏空
君と
寝転がって
見る
そっと
繋いだ手
ぬくもり
夏の日
忘れない
初恋
好きな人
会いたい
辛い
寂しい
どうしてる?
再会の約束
もう一度
恋しい
タグお借りしました
ポエム
永遠の夏*

澄んだ空、どこまでも
青く染めてゆくようだ
私には遠くて
私には憧れで
瞳に映る
青と白のコントラストは
どこまでも、綺麗で__

悠人(低浮上)・2022-07-22
その青空に、恋をしていた
タグお借りしました
ポエム
言の葉


青空、太陽、海、君、

いっぱいの好きを抱えた僕は

この夏大きく花開く__

おちり。・2022-07-21
その青空に、恋をしていた
タグお借りしました
青空
太陽
好き
大好き
愛してる
恋愛




キミが

バカやろー!って

泣きながら叫んでた

入道雲が湧き立つ空へ

何故だろう

キミのそばにいたいって

思ったんだ

ユーSUN・2日前
その青空に、恋をしていた



君とみた青空が

今やとても恋しい

君がくれたこの夏

私はその青空に、恋をしていた

きっと 君のせいだよ

咲希・2022-07-23
その青空に、恋をしていた








空は青いけど、海の広さを知らなくて

海は広いけど、空の青さを知らなかった

アルペジオ・2022-07-22
その青空に、恋をしていた
タグ使わせて頂きました

突然降ってきたのは
天気雨でも夕立でもなく

真っ青な空の色をしたイルカだった。

そのイルカは子供のようだ
彼が言うには空を泳いでいたところ
偶然地上へ降り注ぐ雨雲にハマってしまい
落ちてきてしまったらしい。
僕の腕の中にすっぽりと納まって
キュウキュウと悲しげな鳴き声を上げる彼。

まるで羽毛、いや、雲ほどに軽く
少しでも強く抱き締めてしまえば
押し潰れて消えてしまいそうだった。

僕は会社の屋根に乗り物置に
しまわれていた脚立をめいいっぱい伸ばし

そのイルカを空という海に返してあげようと試みた。
しかしどうしても上手くいかない。
家族や仲間のイルカが青空から
顔を覗かせて心配そうにこちらを見ている。

「絶対帰してやるからな」

僕は脚立が倒れそうなほど、うんと背伸びし
両手を限界まで伸ばし羽のように
軽いイルカをぐぐっと抱き上げる。

ディズニーの映画こんなシーンがあったな…
なんて考えながらも奮闘していると

ぽちゃん、と空に波紋が広がった。

イルカの鼻先が、空に届いたのだ。
イルカはそのまま何度か体をくねらせそして
まるで吸い込まれるように空の海に体を躍らせた。

「やった、っ」

その瞬間、脚立からバランスを崩す。
ああ、これは…ダメなやつだ。
スローモーションで自分の体が
落ちていくのがわかる。
このまま屋根に体をたたきつけられて
そのまま地上に落ちてしまえば確実に

「し、」

そう覚悟して目を閉じた瞬間、
体はグンッと空へと落ちた。
透き通る水色の中、
呼吸が出来ることに対してなんの疑問も持たず
呆然としていると

「だいじょうぶ?」

と鈴を転がすような澄んだ声が
目の前から聞こえた。さっき助けたあのイルカだ。

どうやらこの子が引っ張って助けてくれたらしい。

「あ、ああ。助かったよ。ありがとう」

「お互いさま、だね」

イルカは子供のようにふわりと笑って
こっちよと、ふわふわとしたヒレを僕の手に重ねる。

「わたしもね、ここなら落ちちゃったの」

そう言ってひとつの雨雲をさして言う。

「ここからだとキミは安全に帰れるよ」

この雨雲を滑るように降りていけば
地上に戻れるそうだ。

「助けてくれてありがとう、優しい人間さん」

イルカはゆらゆらと空の水色の中を漂いながら
今日にひれを振って僕を雨雲の中送り返してくれた。

ーーー地上は茹だるような夏の快晴。
僕だけがまるでゲリラ豪雨に、
降られたようにびっしょりと濡れている。

さっきのはいったい。
そう思って空を仰いでも、
真っ青な空に泳ぐのは真っ白な雲だけだ。

「白昼夢でもみていたんだろうか」

ぽそりと呟くと遠くから
あのイルカの家族と仲間達の
綺麗な鳴き声の合唱が聞こえた。

いつの間にかかわいていたスーツ

不思議なこともあるものだと
僕は少し壊れてしまった脚立を持って会社に戻る。

歌うような綺麗な鳴き声がいつまでも
鼓膜の奥、心地よく響く。

いつかまた会えるだろうか。

なんでもない、いつもの日常に戻った
風景にため息を着く。

その溜め息はいつもよりも少しだけ小さく

心做しか弾んでいるかのようにも聞こえた。

「白昼夢の奇跡」

ーーー

ツカサさんのタグ、お借りしました。

toma@🕊のおたより便企画主・2022-07-23
その青空に、恋をしていた
短編小説
タグお借りしました

他に11作品あります

アプリでもっとみる

その他のポエム

独り言
898617件

自己紹介
73726件

好きな人
273259件

411378件

夏休みにやりたいこと
4837件

トーク募集
61970件

ポエム
487852件

辛い
153284件

恋愛
170966件

片想い
207618件

ただ話してる時間が幸せでした
68件

死にたい
79248件

好き
186506件

苦しい
48561件

タグお借りしました
15580件

51096件

消えたい
24255件

片思い
167454件

幸せ
50525件

失恋
95400件

ありがとう
54956件

すべてのタグ