猪伊凪・2022-11-03
だるまさんがころんだn
『だーるまさんがこーろんだ』
目の前に、大きなだるまさんがあらわれた
「え!?何!?」
のさが言った
「みんな!動くな!」
じゃぱが大きな声で言った
「え!?もしかして…だるまさん!」
ゆいが言った
『だるまさんがころんだの合図でこの世界にあらわる』
「あ!消えた!良かった!」
じゃぱが言った
「今の、、、何、、、」
るるが言った
「だ、るま、さんだ、、、」
じゃぱが言った
「へ?たきさんは、、」
のさが言った
「あいつ!れんらくが、」
じゃぱが言った
「遅れてごっめーん!」
たきが息を切らしながら言った
「ハァ?たき?どこいってたんだよ!」
じゃぱが今にも怒りそうに言った
「ごめん!でも、だ、る、ま、さ、んでたんでしょ!」
たきが得意げに言った
「なんで、、、たきがそれを、、、?」
じゃぱが首をかしげながら言った
「あ、え…ち、長老が言ってた…!」
たきが焦りながら言った
「へー怪しい」
じゃぱがジロジロと見周しながら言った
「ま、まあ…大変なんでしょ!」
のさが少し焦りながら言った
「そうだった!大変だ!」
じゃぱが驚いて言った
「みんなで手分けして石像を探そう!」
じゃぱが言った
つづく