塁  連・2020-11-08                                    
                                            私なりの愛し方                    
                                            サイコ                    
                                        私は貴方が好きだった。
                            
                            でも、
                            好きすぎて貴方が他人と話すだけで、
                            私に縛り付けて、 心まで縛って、
                            挙げ句、自殺まで追いやってしまった。
                            
                            でも貴方が悪いんだよ
                            
                            あれ程、
                            
                            私以外の他人と
                            
                            
                            「話しちゃ駄目」って
                            
                            
                            言ってあげてたのに…
                            
                            私の言うこと聞かないから、  
                            
                            まだ、長く生きれたはずの命を、 
                            
                            
                            
                            
                            
                            自ら手放す結果になったんだよ…
                            
                            
                            生きてても、死んでても、 
                            
                            
                            
                            ずっと、
                            
                            私の腕の中だよ…
                            
                            
                            たとえ死んでも、 
                            
                            
                            
                            解放してあげないから…
                    
                            友達と喧嘩しました☺️
                            (サイコで草
                    
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            「あ、やっと起きた。おはよー」
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            布団の中であたしの上に乗って
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            幸せそうな顔で笑う君
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            「あのー、重いんですけど。あと服着て…」
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            そっぽを向いて素っ気なく言ってみると
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            君はぷいっと拗ねて
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            子供みたいに足をバタバタさせた
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            「ねえぇぇ、ちゅうは?」
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            布団の中からよじ登って
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            酒くさい口を近づけてくる
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            低血圧で朝が弱いあたしは
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            なんとも言えないだるさと
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            君の鬱陶しさに顔を顰めつつ
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            1度だけキスをしてあげた。
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            幸せそうな君
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            何も知らない君
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            もうすぐあなたは捨てられるのにね
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            何も知らずにそんな顔して
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            そういう所は可愛いわ
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            さあ最後の一日よ
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            いつもみたいなのじゃつまらないんだから
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            いつもより愛してあげる
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            嬉しい?幸せ?楽しい?
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            ふふ、かーわいい。
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            『最後の日』
                    
                            テスト前に
                            遊び歩いている人
                            
                            授業中に
                            寝ている人
                            
                            頑張っていない人を見ると
                            頑張れる
                            
                            ありがとう
                            これからも
                            頑張らないでね