#ショルカ

ただ刃が抉った傷跡

ただ心を抉った傷跡

言ってしまえばそれだけ

『やめなよ』☞☞☞☞☞何☞☞ど
『気持ち悪い』☞☞☞☞が☞☞う
『かまちょ‪じゃん』☞☞悪☞☞し
『病んでるアピール』☞い☞☞て
☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞の☞☞そ
☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞？☞☞ん
☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞な
誰にも危害加えてないのに☞☞に
☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞否
これが私の落ち着く☞☞☞☞☞定
☞☞☞☞☞方法なのに…☞☞☞す
☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞る
☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞☞の
誰にも理解してもらえない☞☞？

私だけで完結すれば

あなたに迷惑はかけないでしょう？

体を傷つけすぎた、もう消えないあとだらけ。
洗濯板みたいな腕。
もういいじゃんたくさん切っても、って
思わず笑ってしまうくらい。
たまにあのピンクのカミソリを探しちゃうの。
僕が弱いんだなぁきっと。




手首、うで、肩、太もも、足首。
傷だらけ。




死にたいなぁ








勇気がないんだな…
勇気がないくせして何を言う

全部全部お前らのせいだ

俺が自傷するのも

ODするのも全部

ストレスの原因お前らだし

お前らが俺にこんなことさせてる

その自覚持って一生生きてろ

お前らのくだらん世間体の為に

死なないでやってんの感謝しろ

いつかは幸せに

"いつか”叶えられればいい

そう思いながら

今日も自分を傷つける

　痛みを隠して



　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　苦しさを隠して



　　　　　虚しさを隠して



切って、切って。

　　　　　　　　隠して、隠して。



私、何してんの？

切りたい。切りたい。切りたい。


前久しぶりに切った時、

切る事が止められなくて、

知らない間に少し深く切って

しまったのか、

いつもより大きめの血の玉が溢れた。

その時の光景が忘れられなくて、

また切りたくなる。

自傷行為は、年齢性別関係なしに

誰でもやってしまう可能性はあると思う。

リスカ，アムカ等の道具を用いた行為もあれば、

髪を抜く，爪を噛む等の道具なしの行為もある。

やろうとする気持ちさえあれば自傷なんて

簡単に出来てしまう。


だから、性別や年齢とか関係なしに、

"今自分は自傷行為をしている" という現実にだけ

きちんと向き合えばいい。


私も左肩をカッターで切ってる。

辛くなれば、そのはけ口として自分にあたってる。

自傷行為をしている当事者だから、

大層なことは言えない。

でも、だからこそ、その辛さを少しは理解出来る。

その辛さはやったことがある人しか分からないから。


だから、

自傷行為をやったことがない人に

どれだけ自傷行為について批判されても、

ぶっちゃけそんなの聞き流しておけばいいって思ってる。

その代わり、絶対に

"自分" にだけは真正面から向き合いたい。

ちゃんと、今までの辛いことを乗り越えて、

自傷しながらでも生きている自分を認めてあげたい。


……まぁ、綺麗事だとは自分でもわかってるけどね。

え,自傷が悪いって決定事項なん？

イライラするわ

お前達によって生成されたストレスを

頑張って発散してます

普通でいられるように

お前たちの世間体のために

努力してやってんだけど

ほら俺に感謝は？

「助けて」

その言葉を言うのは、私には少し難しくて。

だから、

私にだけ分かるように、

人に助けを求めたことを忘れないように、

肩に、印をつけた。

苦しくなったら、 "助けて" を言う代わりに印をつけた。

悲しくなったら、 "助けて" を言う代わりに印をつけた。


嫌になったら、

何もかも投げ出したくなったら、

消えたくなったら、


"助けて" を言う代わりに、印をつけた。

自傷した傷が数日後には薄くなっていると

とても複雑な気持ちになる。


「良かった、ちゃんと傷が薄くなって」

「私の苦しさは所詮こんなものか…」


苦しさを少しでも無くすために切ってるのに、

そのお釣りで新たな苦しみが返ってくる。


じゃあどうすれば正解なの？

いつも切る時に使っていたカッターの刃を

最近替えた。

もう血が出なくなってしまったと

思っていた箇所からちゃんと血が出た。

「まだここで切れるんだ」

そう思って少し安心した。

昨日切ったら、もう切りすぎて

その箇所の肌だけザラザラしてた。

左肩が一番好きだけど、

痕がこれ以上分かりやすくなるの嫌だから

もう肩はあまり切らない方がいいかな…。

こういう服、もう着れないのかぁ。

元々自分にそんな自信があった

わけじゃないから、

今のショルカ痕がなかったとしても

着ることはなかったと思うけど、

それでも、気軽に着れる服が

少なくなるのは嫌だよね。