私_代わりにハンカチ捨ててほしい
K君_えぇ。。。wそれ誰のだよw
私_うちのだよ。
K君_なんで捨てるの?w
私_ある人との思い出を捨てたいから
K君_ある人。。。自分で捨てたら?
私_自分では捨てれないから。
捨ててほしいの。
K君捨ててくれない?
K君_じゃあ、学校のゴミ箱にw
私_いやいやw学校で捨てたらなんか
言われっからw
K君_えぇw雑巾とかw
私_目で見ないようにしたいw
他子_快樹。自分で捨てた方が
いいと思うよ?
快樹の為にもさ。。。
K君_俺が持って家で捨てたら。
お母さんに何言われっか
わかんないしw
私_でも。。。無理だよ。。。
捨てられないよ…自分では
他子_んー。。。閉まっておくとか!
私_家に置きたくない。。。
K君_じゃあ、俺捨てとくよ。
私_え?いいの?
K君_捨てればいいんでしょ?
私_うん。。。
K君_じゃあ、やっとくよ。
私_ごめんね。ありがとう。K君。
この会話でのハンカチは
元彼と1ヶ月付き合った記念日の時に
私が記念日に買ったハンカチです。
お互いの好きな色が入っている
花柄のハンカチ。
とても私の中では思い出深いけど
前へ進みたいから。
私の信頼するK君に
捨てるよう任せました。
ハンカチを任せた後、
K君は自分のポケットに綺麗に畳んで
閉まっていました。
K君には出来事など話しては
いません。
でも、何かを察したのでしょう。
大事にハンカチを扱ってくれました。
ありがとう。K君。
そして。元彼との思い出のハンカチも。
さようなら。