#バレた

「死にたいなんて口だけのくせに」


生きる勇気も死ぬ勇気もないから


『死』を口にするんです。

俺だけの恋 Part4





いやぁ…完全やらかしたな…

昨日蒼真と両想いなことが発覚して、

そのままキスやらセッ(自主規制)やら…

思い出しただけで顔が真っ赤になる。

てゆうか男同士だよ…？大丈夫かな…

今起きたけど、尻痛い。えぐいわ。

てか蒼真絶対DTじゃないよな？

それにしては上手すぎる…

もう色んなことが頭ん中ぐるぐるして、

俺はパニック状態だ。

隣を見ると蒼真が寝てた。

まさかこんな優しい顔の人が

あんなにH好きだったとは…

時計を見ると、午前7時を過ぎていた。

てか今日なんかあったっけ…

あ、終業式だわ。

俺が慌てて蒼真を起こそうとすると、

蒼真はこっちをじーっと見てた。

｢え、起きてたの｣

俺が驚いて聞くと、

｢うん。6時半から。｣

は！？起こせよ！

｢寝顔可愛かったよ｣

ずっと見てたんか！恥ず！

｢き…今日終業式だよ。早く行こ。｣

俺がベッドから出ようとすると、

｢待って、せめて下履いて｣

あ、もしかして昨日のままか！

俺が慌てて履けるものを探す。

俺は制服に着替える。

てか…なんでずっと見てんだよ！

エロおやじか！

人の着替えをニヤニヤしながらさ…

いいよ別に。もう着替え終わるし。

｢蒼真なにしてんの…｣

｢いや、腰つきエロいなって｣

｢…変態｣

｢え、もっかい言って｣

なんで興奮してんだよ！？

てか早く着替えろよ！もう！

｢…俺朝ごはん食べてくるからね｣

俺はパッパと準備を済ませて下に行く。

いやこれもしも友達沢山いたら

いつも通りに話せないよ…

しばらくしたら蒼真が降りてきた。

相変わらず高身長イケメンだな。

昔は俺と変わらなかったのに…

｢もう7時半だから急いでね｣

俺が蒼真を急かすと

｢悠は俺のオカンか｣

めっちゃ日常的な会話だ…

昨日のことはなかったことになってる…

やっぱすげぇな蒼真…切り替えが早い…

蒼真が朝ごはん食べ終わるのを待って、

一緒に歯を磨いて、一緒に登校。

家から学校はかなり近いから、

あっという間に着いた。

俺と蒼真はクラスも一緒だ。

蒼真は人気者だけど、

休み時間は必ず俺の所に来てくれる。

正直すごく嬉しい。

俺と蒼真が一緒に教室に入ると、

クラスの陽キャ達が蒼真の所に

一斉に集まってくる。

いつも俺はササッと抜け出して、

自分の机に行くのだが…

｢グイッ｣

え、なんか止められた？

…って蒼真じゃん！離してよ！

｢な…なに？｣

そしたら蒼真が口パクで、

(キ・ス・マ・見・え・て・る)

は！？ちょ…どこ！？

俺は慌ててトイレに駆け込む。

トイレの鏡を見ると、

首の上の方に赤いのが…

これ襟じゃ隠せないじゃん！

落ちないし！どうしよう！

仕方ないからそのまま過ごすことに…

1限目は終業式か…

コロナの影響で教室でやるみたい。

先生の話なっげぇな…

てかみんな俺の方を見てる気が…

キスマバレたか…？

クラスの腐女子らしき人がザワつく。

(やばくない？誰の？誰の？)

小さい声で興奮してるけど

丸聞こえですよ…(泣)

そしてみんなのザワつきに耐え、

長い終業式を終えた…。










Part5待っててね…

月が綺麗だから

思わず隣の君に

"好き"と言ってしまったんだ

そんな言い訳

君にはバレているんだろう

昨日の夜、リスカがバレた
髪を結んでたら傷が見えちゃった💦
しかも1番バレたくないパパが見つけた…

初めパパは怒鳴ってきたけど、
ママがそんなに怒らなくても…って
言ってくれておさまった

なにで切ったのかとか
なんで切ってるのかとか
いつから切ってるのかとか
色々聞かれた

なんで切ったのかを言う時、
ママと妹は部屋を出てもらった
パパに話した
一部だけだけど

私が切ってるっていうことが
すごく寂しいって言ってて、
気づいてあげられなくて
ごめんって言われた
家族のせいじゃないから
謝らないでほしかった
私が悪いから…

そのあとご飯食べたんだけど
いつものように過ごしてて
パパと私だけになった時
お風呂でしみやんの？
とか切ってる時痛くないの？
とか聞かれて
その時は泣き止んで落ち着いてたから
普通に答えてた
「もうやったらダメ。パパとの約束」
って言われちゃった…

意外と優しかった
切ったらダメって言われた以外は
すごく嬉しかった
でも死にたい気持ちは変わらない

〝守ってあげる〟

なんて簡単に言わないでよ。

裏切るくせに。

離れていくくせに。

切ったところ

先生にバレた

話聞いてもらったけど

約束したけど

心の傷は消えないの

帰り道の事だった。

いつも通り交わす君との他愛もない会話。



「今日ね友達と高校卒業までは生きようって

お話したんだー」



『んー？なつには卒業後も俺と一緒に生きて

もらうよ？

これ最上級の束縛やで笑』



最近疲れていたせいか、

その一言に苦しさを感じて…口走ってしまった



「……ねぇ、いつまで生きれば、良いの。」



＿＿＿っ！！しまった。

でも気づいた時にはもう遅くて、

君はピタリと停止して私を見つめていた。


私は慌てて作り笑顔を浮かべる。


「……あは、なんてね!ありがとね。」



上手く笑えてるかなぁ。


そんな事を思っていたら、

静かに彼が話し出した。



『…俺は、なつがいるから頑張って

生きてます。


だから勝手に死なれると困ります。


一緒に生きて、

人生楽しかったねって笑い合おう？』



普段は使わない敬語で、

真面目に、真剣に、私を見つめていた。



やっぱり、

君には作り笑いだってバレちゃうかぁ…笑


なんて思った瞬間私は泣いていた。



こんなにも私を必要としてくれる人が

いるんだ。


こんなにも愛情をくれる人がいるんだ。


そう、思ったら涙が出てきて止まらなかった…


ありがとう。

私を選んでくれて、本当にありがとう

5月16日𓂃◌𓈒𓐍◌𓈒

1ヶ月ぐらい前の話なんだけど、彼の方を無意識に見てたの
そしたら、友達にどこ見てんの？って言われたから慌てて
『別に何も見てないよ！』って言ってしまった……
絶対わざとらしすぎてバレてるってー🥺

体育の時に先生にリスカバレて

担任にもバレたから

親には話さないでって

言ったのに、

電話で言ってた。

親にリスカバレた。

最悪。

まだ何も言われてないけど、、。

どうしよう、、

先生は文系で私は理系の道を

行こうとしてるから

全然授業被らないけど

暇さえあれば絡みに行ってる

から好きバレしそうで怖い

リスカが担任にバレた
声掛けてられて震えて
親に電話されてたらどうしよう
怖い

先生にりリスカがバレてしまった。
呼ばれて、話ずらかったけど、先生まで
泣いてくれて、私を心配してくれる人がいる
って、少し安心して、涙が止まらなかった。
先生ありがとう。心配してくれて
嬉しかったです。

もう
どうすればいいのかわかんないや

友達やめられたらどうしよ。

僕が病んでるせいで怒られた。

NOTEもバレたってことはもう無理かも。

謝って許させれる問題
じゃないって言われた。

やっぱ生きてても苦しいだけでしょ。

死にたい。

今日先生にまで

リスカバレました。