自分語り。読みたかったらどうぞ。
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            
                            一度だけ、高校入学の時だけ学校に行ったことがあります。
                            
                            その時、、というか今もですが脳に腫瘍があって、足が上手いこと動かすことが出来なかったので、車椅子で入学式に参加しました。
                            
                            想像して頂けるとわかって貰えると思いますが、凄く目立ちました。悪い意味で。
                            
                            入学式しか行けてませんが、病院まで来て馬鹿にしてくる人達は今でもいます。
                            
                            (わざわざ紙に書いて。)
                            "なんで学校に来ない訳?"
                            
                            "サボり?笑"
                            
                            "良いよねぇ、うちらなんか寒い中3キロも走らされてんのに笑笑"
                            
                            "え、なんの病気?病人気取りやめた方がいーよ?"
                            
                            
                            学校に来ないんじゃなくて、行けないんです。
                            
                            サボってません。リハビリ、これでも頑張ってきましたよ。
                            
                            本音を言うと、走りたいなぁ、、人生で、走れていた記憶が無いから。すぐ息があがって、呼吸が困難になるから、
                            
                            病人気取っている訳ではありません
                            
                            
                            こんな風に、言い返せたらいいのですが、言われるがまま現実の私は早く帰るのを祈るばかりで。情けないですね。
                            
                            
                            空の下を走ってみたいと思ったこと何度もあります。
                            
                            学校に通いたいと、
                            
                            普通の学生みたいに、部活に行きたい、寄り道しながら帰りたい。
                            
                            願ったり叶ったりという言葉がありますが、私は願うばかりで。
                            
                            どんなに馬鹿にされても、そうしないと、そうしていないといけない理由があります。
                            
                            生きるために、頑張っています。
                            
                            
                            でも、少し傷ついちゃうんですよね。
                            
                            "どこ見てんの?"
                            
                            "聞こえてますかぁ?"
                            
                            "病人の癖に髪染めてんの?"
                            
                            
                            少なくとも、私は貴方を見ているつもり。
                            でも、人より視野が狭いから、細めの筒から覗いてるほどしか見えてないから、ちゃんと見つめれていないのかもしれない。
                            
                            聞こえてません。口の動きを見て読み取ってます。
                            
                            髪、染めてません。薬の所為で、全体的に色素が薄くなっちゃうんです。
                            私、黒いのが羨ましいです、笑
                            
                            
                            最近は毎日のように来ます。
                            
                            大雅がいない時間帯。
                            
                            情けないけど、その時間、私には味方がいないので泣きそうになっちゃいます。笑
                            
                            友達が欲しいなぁ、寂しいなぁって、その時だけ思ってしまいます。
                            
                            唯一、1人だけずっと仲良くしてくれていた友達が亡くなってから、弱かった自分がもっと弱くなった気がして。
                            
                            
                            ずっと独りだったから、こんなの慣れてるはずなのに。
                            
                            
                            馬鹿にされて、馬鹿にされて、それでも頑張って。
                            それの繰り返し。
                            
                            殆ど意味の無い手術を何度も受けて。
                            
                            身体は手術の跡で汚くなってしまいました。
                            
                            
                            表上、生きたいと思っていても何処か心の隅で、
                            
                            どうせしぬなら早くしなせてよって思ってしまいます。
                            
                            君がしにたいと思った今日は誰かが生きたかった明日。
                            
                            生きたかった、普通の身体で。
                            
                            
                            こんなに弱虫なお母さんじゃ駄目なのも分かっているのですが、最近は、上手く自分の気持ちを持ち上げることが出来なくて。
                            
                            
                            こんな事投稿しても、自己満足でしかないんですけどね。 
                            
                            明日も頑張って生きよう。
                            
                            そう思うことの繰り返しです。
                            
                            自分で言っても、なんですが
                            治らない病気と闘うということ、
                            
                            意外と、簡単じゃないと思います、きっと。
                            
                            
                            ここまで読んでくれた方、もし居たら、
                            
                            長いのにありがとうございました。