#一喜一憂

いつのまにか恋に落ちて

気づいたら貴方の事を

目で追って一喜一憂してたんだ

貴方に恋したのは良いの

でもね私の気持ちは梅雨の天気の如く

崩れ動いて全部貴方に左右されてしまうの

前は、一日一回会えれば良い方で

それだけで喜んでた。

でも、今は

会えた時間から全然会えないと

めっちゃ、テンション下がってやる気が起きない。

ヤキモチだって妬いたことなかったし

言動一つで一喜一憂したこともなかった。

あなたのことを好きになってから

自分が自分じゃなくなっていく。

嫌な事、大変な事、辛い事で
いっぱいな世界だけどさ

足掻いたって世界は変わらない

だったら一瞬の楽しさを探して＿

君に一喜一憂してるの

最近、ずっと続いてる君とのLINE

たまに出てくる君からの言葉が

私をまた、期待させるの＿＿

上辺だけの〝好きだよ〟
そんなものに一喜一憂してた

心からの〝愛してる〟も
聞かないままにさ＿

貴方といると愛おしくて一瞬に感じて

でも私が私でなくなって一喜一憂壊れそう

これは美しくも儚い恋ってものでしょうか

貴方との想像を巡らせては

期待したり落ち込んだり

結局私貴方に惚れ込んでるの

傘の出番が増える季節

貴方の空模様が

私を左右してしまう

頭の中で毎日が貴方で始まり

私を喜ばせたり悲しませたり

終わる頃にはまた逢いたくて

愛しくて切なくなるの

今となっては

あなたなんて
知ってることのほうが少ないから
すぐに忘れられる

難しいのは

本当は
つまらないあなたに

憧れて
一喜一憂して
胸躍らせ
涙を流した

哀れな自分を忘れること

でも決めた

次の恋のために
きっと忘れてみせるから

青空に曇りが混じる

嬉しくなったり苦しくなったり

全部貴方のせいだ

貴方のことで私いつも気持ちが揺れるの

貴方の言動に
一喜一憂してしまう