#中学校の先生

あなたの言葉が忘れられない。

あなたの笑顔を忘れたくない。

私の存在を忘れてほしくない。

「〇〇！俺行ってくるから！」
そう言ってガッツポーズをし、
パァっと笑顔になる。
ねぇ、そんなことされたら…。

中１の頃、班日誌に
「最近寝ても寝ても眠い」
ということを書いて出したら、
顧問である担任からメッセージが。
「う～ん…もしかしたら、
寝すぎて眠いんじゃないかな？」
そんなお返事が、純粋に嬉しかった。
だって班日誌は、
1日の振り返りを書く厳しいものなのに。
あの先生やっぱりノリいいよね。
自主勉で変なこと書いても、
絶対いい感じにつっこんでくれたし。
本当に好きだったなぁ…。
先生のクラスになれて良かった。

中学校の先生達、本当に大好き。
去年の担任には。
つらいことがあり、
泣きながら相談した時がある。
後日、
「相談してくれて嬉しかった」
「あぁ、頼ってくれたぁって…」
そう言ってくれた。
その問題も、
彼のおかげで簡単に解決した。
何かある度すぐ気付いてくれて。
「つらい？」「大丈夫？」
「頑張れ」「ファイト」「お疲れ」
それだけで私は救われるんだよ。
「おめでとう、
ちょっとは気持ち楽になった？」
「やっぱり神さまはいるんだね」
県大会出場が決まった時。
「ずっとコツコツコツコツ頑張ってた。
誰よりも頑張ってた〇〇を見てきたから、
〇〇が県大会に行って、
1番長く部活をできること、
それが先生は1番嬉しい」
そう言われて、また泣いた…。

勉強することがとてもつらくて。
担任の先生が話を聞いてくれた時、
たくさん泣いてしまった。
何も手につかない末期の状態。
試験が終わり、本当に力尽きて。
毎日提出する黄緑色の紙に、
『つらい』『しんどい』
そう書いてしまうほど。
ある日、英語の自習の時間。
隣のクラスの先生が来て。
「最近ずっと眠そうだけど…」
怒られるのかな、と思った。
「〇〇大丈夫？つらい？」
「勉強することがつらい？」
「勉強に向かうことがつらい？」
え…。
必死に涙を堪え、
ただ頷くことしかできない私。
「つらい」とだけつぶやくと、
「うん…」と真剣な顔をして。
「あの黄緑の紙に書いてたから…」
あぁ、見られていたのね。
きっと担任が話したんだ。
「しんどい？」
何度も聞く先生。
「でも、人生で今だけだから」
「大人になったら、あぁこんなことも
あったなぁって思える日が来るから」
そう言って励ましてくれた。
「緊張してる？」
「点数があがらない？」
「大丈夫だよ、頑張ってるじゃん」
「先生は〇〇の英語の力がついてきてる
って、知ってるから」
「もし何かあったら言ってね」
「いつでも聞くから」
自分のクラスでもない生徒を、
ここまで本気で心配してくれた先生。
私は本当に恵まれている。
改めて、そう思った日。
高校では大好きな先生達がいないこと。
同時にそう痛感し、不安になった…。

最近はね
Y先生のひっさしぶりの授業受けた！
楽しくて幸せでした

今日はね
夏休みに台湾に行ってお土産を買ってきてくれたK先生に会うんだ
台風で行けなくなったりして
やっと今日行けることに
私もディズニーのお土産渡すから
喜んでくれるかな

あなたの笑顔が見たい

そういえば、中１の時ね。
担任の先生は顧問だったから、
私が足を痛めてることを知ってた。
健康観察の時、
「足が痛いです」と毎日言うけれど。
何故か全く痛まない日があって。
「元気です」と言ったら、
めっっっっっっっちゃ驚かれたの。笑
「えっ！？！？足痛くないの！？」
みんなの前で…。
「イエーイ！！やったぁ！！」
先生は笑顔でそう言ってくれた。
本当にひどい怪我だったからね。
なんで痛くなかったのかな？
でも先生が嬉しそうに喜んでくれて、
本当に嬉しかったよ！

中学校の頃の音楽の先生の話。

























新任なのにしっかりしている、
優しくてとてもかわいい女性の先生。
3年間授業を受けていたけれど、
話すことはあまりなくて。
最後の2月になり、彼女は。
「卒業式にピアノで弾いてほしい曲、
あったら言ってね」
授業で言っていた。
それを聞き、授業が終わったあと、
勇気を出して話しかけた。
「楽譜探してみるね」
とニコニコしてくれて。
違う先生からも、
彼女が喜んでいたと教えてもらい。
それから少し経ち学年末考査で、
下に小さくメッセージを書いた。
「先生、ピアノありがとうございます」
テストが返され、メッセージが。
『実は〇〇さんから
“この曲を弾いてほしい”と
言われたことが本当に嬉しかったです』
それから授業が終わったあと、
必ず彼女のところに行った。
「はやく聴きたい」と私が言ったら。
まだ完成していないのに無理して、
「良かったら聴かせてあげようか？」
「夜も練習してた」なんて笑って。
忙しいことはわかってる。
それなのに、私のために…。
「あぁ、間違えたぁ」
そう呟いていたけど、
本当に上手で、心から感動しました。
先生もピアノも、とても素敵でしたよ。
だんだん先生からも、
話しかけてくれるようになり。
短い間で距離が縮まったと私は思う。
でも、残りわずかだったね。
1か月とちょっとはあっという間で。
卒業式の日も
「ありがとう、頑張ってね」と
背中をポンポンしてもらい。
お礼を言うのは私のほうだよ…。
先生が異動することは、
最初から知っていたから。
手紙を書こうと思った。
それなのに、書き終わらなくて。
離任式の日。
彼女はまた私に、
優しく話しかけてくれた。
「頑張ってね、応援してます」
泣きそうになって。
「ありがとうございます…」
そう答えるのが精一杯だった。
私は今までにない後悔をした。
たくさん時間があったのに、
どうして書き終えなかったのか。
どうして途中で諦めたのか。
感謝の気持ちを伝えられないまま、
彼女はもう遠くに行った。
同じ市内だけど、遠くの中学校。
先生の授業を3年間受けれたのは、
私達の学年だけ。
ちゃんと気持ちを伝えたかったな…。
でもね、先生は本当にいい先生だから。
自信を持って、
これからも頑張ってください！
私も先生のこと、ずっと応援してます！

ある日の部活中、
LSDのようなものをしていた。
突然、足に勢いよくボールが当たる。
衝撃の大きさで転び、
あまりの痛さに泣き出す私…。
サッカー部の顧問の先生が、
駆け寄って来る。
「〇〇大丈夫！？どこ当たった？」
「立てる？歩ける？」
「びっくりしたよね…」
優しい声でそう言われ、
さらに涙が止まらない。
私が落ち着くまでそばにいてくれた。
立ち上がると、一緒に歩いて…。
「〇〇先生に言いに行ってくるから」
そう言って走り出す、彼の背中。
大きくて、頼もしいな…。

理科室から廊下に出たら、
ちょうど先生が向こうから来た。
どっちによけようか迷って、
二人で右左を行ったり来たり。
ふふふって微笑んで、
先生は優しい声で挨拶してくれた。
面白かったね。

テスト返しの時ぼーっとしてたら、
私だけ行くの遅くて、
名前呼んでくれたよね。
あ～おしい！って言ってくれて、
すごい嬉しかったよ。

一人で昇降口にいた時、
強い風で掲示物が剥がれ落ちた。
たまたま先生が通りかかって、
一緒に貼ったよね。
もうちょっと上とか。終わった後も。
ありがとう！
そう言ってくれて嬉しかった。
そんないいことしてないのにさ。
あの時ね、
先生めっちゃいい匂いがしたの。
何の香水かな？
大人の女性って感じの。

駅伝の後とか次の日も、
話しかけてくれたよね。
〇〇昨日お疲れ様！
その言葉が本当に嬉しくて。
頑張ったものが報われたなと思った。

2階のトイレに行こうとしてた時、
階段で重そうな物を持つ先生が。
〇〇いいところに来た！
そう言われて、先生のお手伝いをした。
手伝ってって言われたけど、
言われなくても絶対手伝ったよ。
ごめんねトイレ行きたかった？って聞かれて、
恥ずかしかったけど、優しいなぁって思った。
重いねぇとかいっぱい話して楽しかった。
まだあるのに、ありがとう！って言って
途中で終わらせてくれたね。
行ってらっしゃいって言われてめっちゃ笑った。

音楽で合奏をするとき、
わからなくて悩んでた。
やっぱり先生はすぐ来て教えてくれた。
〇〇大丈夫？わかる？
そう言われて、先生の優しさを感じた。

1年間委員会の顧問が先生で、
知った時すごい嬉しかった。
遅れちゃった時も全く怒らないで、
あ、来た来たって笑ってくれたね。

壮行式の後も。
さっき頑張ったね！
ちゃんと声聞こえたよ！
先生にそう言われたから、
嬉しくて泣きそうになった。

中総体の予選は午後だったから、
見に来てくれたよね。
先生の応援、本当に力になったよ！
決勝は午前だったから残念だなぁ。
駅伝も見てほしかったなぁ。

吹部じゃないから、関わりは少ない。
でも3年間先生の授業を受けれただけで幸せだよ！
最後にちょっとだけ仲良くなれて、
本当に本当に嬉しかった。
先生にもう会えないのが悲しいな。

私の大好きな音楽の先生…。

今日中学校の先生が学校に来た。
私たちの授業を見に来たんだって。
そのために毎日席替えする前の席に戻った。
だから彼氏くんの隣の席になれた。
たくさんお喋りできたし、ハグも出来た。