僕らの永遠の友情を、
今ここで誓おうか。
五百森 桜希から
五百森 真歩へ、
まず、真歩ちゃん、よく頑張ったね。
辛いこと苦しいこと
たくさん耐えてくれてありがとう。
僕には想像しきれないから
頑張ったねの一言で片付けたくない
けど、真歩は本当に頑張ったからさ
言わせてな笑
お疲れさまでした。
真歩、寂しいよ。
こんなに大粒の涙が溢れるのは久しぶりです。真歩のせいです。笑
桜希を置いて逝くのが心配、みたいなこと言ってたなぁ笑
最期まで心配かけてごめん
でも正直、その最期まで僕が真歩の中に居たこと、嬉しいなと(
五百森真歩の人生小説、僕は全てを読めないから「素敵な人生」とは言えないけど
山あり谷ありで面白い、そんな小説だったのでしょう。
そんな小説の最終章に、
五百森 真歩という長く強い人生に
この五百森桜希が登場人物として存在できたこと、誇りに思います
ぜひ来世は第一章から読ませてください
そしてまた、五百森真歩の小説の登場人物として存在できることを楽しみにしていますね。
「桜みたいに儚いけれど、それは表上の話で、その裏には桜の木の根っこみたいな強さを持っている人だった。
私に希望を与えてくれた人だった。
私は君と出会えてよかった。
幸せだった。」
僕には勿体ないくらいの素敵な言葉を、
どうもありがとう。
僕らは似たもの同士だから
もちろん、真歩も桜の木の根っこみたいな強さを持っている人です
ここまで生きてくれたのですから。
「しぬまで生きる」
真歩との、この約束は無駄じゃなかったと思った。
約束が果たされなくても無駄じゃないです
真歩は頑張ってたからね。
できる限り約束を守って欲しい、
そう言いました。
でも限界ならば約束を破って構わない、
とも言いました。
真歩は、何度も、何度も
精神も身体も限界がきて破ろうとしたけど
最終的には約束を守ることを選択した。
正直、本当に期待してなかったよ。
真歩がしぬまで生きること。
期待してなかったけど、心のどこかで
真歩は当たり前の存在になっていたから
守って欲しいなって思ってた。
もう置いていかれたくなかったし、
悲しいから。
長生きとか、若死にとか、そんなもんは
生きてる人間のエゴとしか思えないから
あまり言いたくないけど
長生きしてくれてありがとう
本当にありがとう。
それと、名字。
ありがとう
大切に使わせてもらいます。
これからは鳴瀬でも桜希でもなく、
五百森桜希として
ここで息をすることにしました。
改めて、よろしく。
来世はお逢いしましょう。
あと、訂正です
やっぱり感謝の方が多いです笑
えっと、
ここには書いていないけど
真歩から素敵な詩をいただいたので
下手くそだけど僕から返詩のような詩?を書いてみました笑
こういうの初めてだから
変だけど許して(笑
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たくさんのありがとうと桜の花を
またきみに贈ろう。
きみがいつまでも笑顔でいられるように
きみがいつまでも僕を忘れぬように
花が咲くように笑うのならば
僕は空が晴れるように笑いましょう
花が閉じるように悲しむのなら
僕は雨のように流れ共に悲しみましょう
きみの元気がないときは
この広く大きな空に虹を架けましょう
だからどうか泣かないで
花のような可愛らしい笑顔を無くさないで
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僕のこと好きになってくれてありがとう
真歩みたいな、いい子で素敵な子に想われて幸せでした。
今は友達だけど、僕はずっと幸せだよ。
真歩は死神なんかじゃないよ。
花で例えられる人間が死神なわけないだろ
凪砂から少しだけメッセージある
↓ ↓
おい、真歩
笑え、幸せになれ。
元気でいろ。
今度は嫌うなよ。
凪砂より
僕も凪砂も、真歩が笑顔でいること
幸せでいること、元気でいること
いつまでもいつまでも心から願っています
真歩が強く、長く生きてくれたこと
心より、永遠に感謝します。
またいつか、どこかで
五百森 桜希.