書くとココロが軽くなる 明けゆく空に目を背け
明けない夜に夢見てた
否定されたら、悲しくて
肯定されても、疑心が湧いて
もうどうしようもないね
こんな世界では
生きる理由を何個も見つけないと
一つの「死にたい」に
押し潰されてしまうから
吸った空気で
「死にたい」と嘆いた
死にたい夜があってもね
そんな夜がある事は
誰にも打ち明けられないの
数個の幸は
一つの不で掻き消えてしまうの
平等に明日は訪れるけど
明けゆく空を
見上げる勇気はないんです
生きたい理由はあるけれど
生きてる価値はないんです
濡れてしまった笑顔の仮面
透けた場所から
本音と涙がこんにちは
嗚呼
また作り直さないとな
希望の破片を掻き集め
ボロボロの手で繋げたら
ほら、幸せの完成だ
重ねた言葉を見返して
変われぬ私に涙した
「分かりました」
っと言い続けたら
断るなんて出来なくなって
何時の間にか
自ら首を絞めていた
生きてる事が正義なら
死にたい私は悪役ですか
弾ける夜花に
どれだけ弱音を叫んでも
掻き消してくれる気がしたから
幻想に夢を見るのは
現実に生きられないからだった
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
