*○かふぇ☕○*・3日前
余命はいつか
いつか幸せになったときに、
不幸が訪れるのは嫌だから、
死にたいと思う今、
死んでしまいたいの。
"気がついて”
"何も聞かないで”
二つの声が聞こえて、
どんどん意図が絡まった。
どちらも、
闇へ堕とすことに変わりないのに。
何もかも、
0か100しかない世界だよ。
ーいつまで"明日”を迎えようか。
相談したところで、
貴方は余計に傷をつけてくる。
私の想いを捻じ曲げてくる。
両者を守るために話さないんだよ。
死にたい。
その一心で手元の紐を取り、
首に回し、両端を引っ張る。
死ねるわけじゃないのに、
少し安心する。
癖になりそう。
もうなってるか。
あの子たちの"青春”は、
私にとって"猛毒”だったんだ。
"嫌になりそう”が、
"嫌”へと変化して。
"生きたくない”が、
"逝きたい”に変化して。
"見える傷”も、
"見えない傷”も共に深くなった。
少しずつ悪化する病。
もう止められないよ。
刻一刻と、"死”へ向かっていた
自分を傷つける苦しみを、
他人を助けることで隠すのかもね。
身体の傷にはすぐ気がついて
いろいろ言ってくる癖に、
心の傷には勝手に気づいた気になって、
真実には手もつけないんだね。
何度も味わっているはずなのに、
未だに痛みを感じてしまう。
深海に沈んでいく度、
誰の手も届かなくなって、
涙さえ出なくなるのが怖い。
一生死にたいって思いながら、
苦しんで生きるのが怖い。
本当ならね、
この目で見たいよ。
手を繋いでほしい。
夢の中じゃない、この現実で。
人とずっといるのは辛くて、
ずっと声が聞こえるのが嫌で、
気がついたらHSPが酷くなってた。
明日は学校。
たった一日でも、
重くて、命を削る思いだ。
多分、大丈夫。
ー辛くて苦しい気持ちを断ち切り、
感情を"無”にして、
今日も彼処へ向かう。
君は、
私が泣くと心配してくれる。
でもね、こんなの慣れっこだよ。
毎晩のことだもん。
そう思う反面、
やっぱり淋しくて、心細いの。