菜奈詩・2020-07-19
歌詞
KOKIA
光の中へ
謳は それを聴く人ごとに
別々の姿となる
この謳は
十年前の私にとっては
欲していた愛情を
妄想させてくれる謳だった
数年前の私にとっては
当時の私の気持ちを
まさに代言してくれる謳だった
今の私にとっては
時々 見失いそうになる 大切なものを
取り戻してくれる謳となった
未来の私にとって この謳は
どのようなものに なるのだろうか…
「光の中へ」 作詞作曲 KOKIA
ねぇ あなたは 私の手を取り
共に歩もうと言った
一人過ごした 孤独な時
やっと 終わりを告げるの
私は今 あなたに出会って
生きる喜びを知った
かけがえのない ただ一人の為に
生きてゆく
信じたいの 選んだこの路
険しくても 正しかったと
愛する人と 同じ時間を 刻んでゆくの
一筋の光が 射し込む
こんな日が 訪れるなんて…
未来は今 希望の光で
私に手を差し出しているの
あなたとなら 歩いてゆけることを
知っている
信じたいの 選んだこの路
険しくても 正しかったと
愛する人と 同じ時間を 刻んでゆくの
かけがえのない ただ一人の為に
生きてゆくの
君の一言が
その笑顔が
私の世界の光なの
もう間違わないよ
私が好きになれたのは
私を見てくれたのは
君
君だけが私の光だよ