きみいろ。・2017-12-05
出会いと別れは紙一重
貴方は突然消えてしまった
葉が風にさらわれるかのように
鳥が飛び立つかのように
静かに誰も知らぬ遠くに行ってしまった
残されたのは
できることなら聞きたくなかった
その一言
何も言えず残されてしまった
この想いと言葉
そして、私の中に残る貴方との記憶
出会いとは別れがつきもの
知っている
それでも、慣れるものではない
そう貴方が教え残してくれました
でも。
貴方のあの一言。
私は口にはしたりしない。
だって、どこかでまた
この雪の舞う広い空の下
出会える日を信じてるから
“届かぬはずの思いを綴って…”
綺麗な夜にあなたと出会って
綺麗な夜にあなたとキスした
綺麗な夜にあなたと喧嘩して
綺麗な夜にあなたは離れた
こんなに綺麗な夜なんだ
泣くぐらいなら
死んだほうが
私の気持ちがスッキリする
バイバイ
私のことを思って泣かないで
__今だけはお前のこと思って泣かせて
私のことなんて忘れて
__これからも忘れず愛し続けてやる
大嫌いだったよ
__大好き
出会わなければよかった
__お前に出会えたから俺の世界が色付いた
今は亡き大切な人
今を生きる自分
どちらの思いも
尊重することは出来ないのだろうか