#分かりたくない

知らないままで

分からないまま

関係終わらせて

年が明けた頃

私の瞳には

涙が溢れているのだろうか

それとも

笑顔のあなたが映っているのだろうか

『そう…』

『話してみたいとは思うけど』

『今は忙しいからやめておくわ』

『それよりも、』

『貴方はもう少し自覚しなさい』

『貴方は期限付きだということを』






























…うん。

分かってるつもりだよ…。

好きだったから、

愛してたから、

貴方がいなくなって

私は壊れた


まだ、

あなたの声が

あなたの笑顔が

あなたたの温もりが

私には残っているのに

焼き付いているのに

あなたはどこにもいない

あなただけがどこにもいない


なにも聞きたくない

なにも知りたくない

そうやって私は

あなたの死から逃げている


受け入れたくない(笑)

ごめんね
























この一年で
どれだけの人を失ったのだろうか。

今更じゃ無い
けどもう自分の感情何か
分からないって思う時がある

全部の感情が分からないじゃ無い
楽しい、嬉しいはまだ分かる
それだけマシだと思ってる
でも自分が怒る事、泣く事、
心が傷付く事への感情が
分からなくなり掛けてる


自分がどう思っていてどうしたい
という意見を言う事も大きく
なるに連れて段々家族の人以外には
言わなくなって人に合わせる事ばかりが
上手くなっていってそっちの方が楽だと
思って仕舞ったからそれが今更辞めらん無くて

自己主張は出来ないけど
自己否定ばかりしちゃう様になった

理屈ばっか考えて

それが『正解』だと思い込んで

自分が納得する理由を探して

本当は分かっているけど、

認めたくないから

目を逸らし、嘘をつき

違う『正解』を見つける。

君にとって私はなんですか

私にとって君はなんですか

どちらの答えも分からない

分かりたくなんかない

自分が今、
人生のどの地点にいるのか
分からない。
自分が今、
何をしているのか
分からない。
自分が今、
何をしたいのか
分からない。
自分が今、
どう思っているのか
分からない。
ずっと消えたいと思ってたけど
それすらもどうでも良くなったか
それも分からない。
全部分からない。
分かりたくない。
分かってしまったら、
どうなるのか分からないから…
怖い、ただ、全てが、
怖い

本当は分かっていたのに
分かりたくなくて
知らないふりをしていたんだ#