#別れた日

ほのかに香る雪の匂い

一人で歩く帰り道。

ふと後ろを振り返る。

笑顔だったあなたはもう居ないんだね

女の子なんだから、

せめて最後の別れぐらい

笑顔でいさせてよ

貴方と別れて気がつけば1年が経ってました。

貴方を好きになって4年ですか、笑

長いようで短い。

物の整理をしていました。

すると日記を見つけたのです。

3年分の貴方への気持ちが書かれていました。

「目が合って手を振ってくれた」

「話しかけてくれた」

「一緒に映画に誘ってみた」

なんて、小さな嬉しさがいっぱい書かれてました。

これは貴方との思い出の証拠だから。

私はきっと捨てられない。

新しい恋をしたくてしてみたけど

結局どこ行っても何をしてても

「あなた」しか出てこなかった。

別れた日、私はずっと覚えてます。

貴方が別の道に行くのに私はきっと

保険扱いだった。

それでも貴方が好きで愛してる。

貴方にはもう新しい人を見つけたみたいだけど

私はずっと見つかんないや笑

幸せになってよ。

もう彼女捨てないであげて。

せめて、元カノ1番でありますように。

君と別れた日。
それは、私の心に大きな穴が空いた日。

君のおかげで１と１５の数字を見るのが辛い

『生涯の友情』『若い友情』
『優しさ』