千華・2021-07-07
自己紹介
千華のトリセツ
今さらですが、新しくフレンドさんに
なった方も増えてきたので、
改めてちょこっと自己紹介。
「歴女」なんて言葉がなかった頃から、
歴史が大好きなオタク女子でした。
新選組と三国志が人生のパートナー、
鬼の副長と姜維激ラブな不良主婦です。
小説もどきな駄文を書くのが趣味。
万年閑古鳥な創作サイト運営してます。
今はとっくに跡地状態ですが(^o^ゞ
四年前、連れ合いの病気がなければ、
今もダラダラと文章を書きながら
ぐーたらな日々を過ごしていたかも…。
泣いたり、笑ったり、愚痴ったり。
人生いろんなことがあるけど
まだまだ悟るには早い甘ったれ(笑)
ここは、そんな私の隠れ家です。
よろしくねm(__)m
*
NOTEに出会って
4年が過ぎました
何だかバタバタで
あっという間だったなあ
連れ合い、義父、父…
立て続けに家族を見送り
今は
義母と母を見守りつつ
コロナにうんざりする日々
一度は閉じようかと
思ったNOTEですが
また新たな気持ちで
綴っていけたらいいなと
そんなふうに思っています
もうすぐ
NOTEを始めて2年になります。
2年前の今頃、連れ合いに癌が見つかり
不安と悲しみに落ち込んでいるとき
ここにたどり着きました。
自分の中のどろどろした思いを
思い切り吐き出して
悩んで、泣いて、絶望して…。
そんなとき、NOTEで出会った方に
本当に温かい言葉をかけていただいて
ありがたさにまた泣きました。
連れ合いは、1年2ヶ月の闘病の後
去年の8月に帰らぬ人となりました。
連れ合いと共に病気と闘った日々。
見送ってから今日までの様々な想い。
NOTEには、この2年間の
私の全てが詰まっています。
これからも
時に泣き虫、時におこりんぼ、
時々弱音も吐きながら
大切なフレンドの皆様と共に
NOTEを続けていけたらいいなと
思っています。
どうぞよろしくお願いします。
😌
もうずいぶん昔のこと。
私は役所の会計室に勤めていました。
その年の3月31日で退職、という日。
会計室にとってその日は、紋日とも言うべき大変な日でした。
年度末、あらゆる収支が決済される日。
退職金の支払、補助金の振込その他諸々…。
そんな大変な日、とりあえず退職の手続が終わり、他の人たちと食事をして、それが終われば帰宅するはずでした。
ところが…。
花束と記念品を取りに課へ戻ると、何やらバタバタしています。
もう一人の男性職員が体調を壊して早退けしてしまったのだとか!
えええ~。それはえらいことですやん。
とにかく3時に収支決算して締めなくては。
結局、終業時間までいつも通り仕事をする羽目になったのでした。
何とも忘れられない日になりました。
残念な、ちょっと笑える思い出…。
*
いつも、好きや、贈り物を
ありがとうございますm(__)m
私は、あまり自分から積極的に
話しかけたりする方ではなく
申し訳なく思っています。
お返事はできる限り
お返しするつもりなのですが
遅くなったり
時折忘れてしまうことがあったりで
本当に申し訳ありません。
こんな私ですが
これからも
よろしくお願いいたします。
今思うと、私が一番創作に精を出していたのは、役所に勤めていた頃でした。
仕事を辞めてからは、もう少しいろいろ書けるかと思っていたのに、実際には全然進みませんでした。
時間はあったのですが…。
働いていた時は本当に忙しくて、ゆっくりパソコンの前に座るなんてこともなかなかできなかったのですが、それでも暇を見つけては文章を打ち込み、ブログを書き、ホームページを更新し…。
気がつけば夜中の2時3時なんてことも。
若かったのかもしれません。気力も体力も。
でも何より、あの頃はストレスだらけで、書くことが唯一のストレス解消になっていたのだと思います。
仕事を辞めてからは、時間はできたけれど…というか時間がありすぎて、「書く」ということに注いでいたエネルギーが消えてしまったように感じました。
その後は、連れ合いの病気や老親の介護などで心身共に疲れはて、じっくりものを考える気力も時間もなくなってしまいました。
ストレスを解消する元気も残っていなかったのです。
そんな中でたどり着いたのがNOTE。
自分の中に溜まり溜まったものを、ただ思うままに吐き出し、書き散らし…。
いつしかこのNOTEが、唯一のストレス発散の場所になっていました。
そして今、またもう一度、文章を綴ってみたいなあなんて、思ったりしています。
本当にいつになるか分かりませんが。
新しい大和千華の創作を、皆さんのお目にかけられる日が、いつか来ればいいなあと、そんな風に思う今日この頃です。
*
大昔
ネットを始めた頃
そこには
本名の私とは違う
もうひとりの私がいて
それが楽しかった
職場での顔
近所のおばさんの顔
妻として
母としての顔
どれとも違う
ネットの中だけの私
自由で
わがままで
独りよがりで
熱くて
涙もろくて
オタクな万年妄想乙女
確かにそこにいた
あれが本当の私
懐かしくて
今は遠い
あの頃の私
*
我が家は小さな理髪店でした。
子供の頃、12月はいつも忙しくて
休みもほとんどなく、両親は
朝早くから夜遅くまで働いていました。
毎日の食事の用意と後片付け
休日の店の手伝い、掃除、洗濯
年末の大掃除、おせち作り…等々
両親が忙しくてできないことは
みんな私の仕事でした。
今思えば、あの当時は
日本中が働き者で、貧しくても
一生懸命に生きていたのだなあ…
なんてね。
休みの日に遊びにも行けない
クラブ活動だって十分にできない
そんな生活に不満はあったけど。
自分は絶対に自営業にはならない、
サラリーマンと結婚する!って
心に決めていたからね(笑)
まあ、何だかんだで幸せだった日々。
*
ふふふ
カッコいい男が好き
真面目で 真っ直ぐで 不器用で
分かってて貧乏くじを引いてしまうような
男も惚れるような漢(おとこ)が好き
そんな男の背中を
ずっと追いかけていけたら…幸せ
一日遅れだけれど
5月5日は土方さんの誕生日
ということは
拙サイトの開設記念日でした
2005年5月5日
この日にしたのは
5並びで覚えやすいから
そして土方さんの誕生日だったから
今年は令和5年5月5日
やはり5並びの日
あれからもう18年
色々あり過ぎたけど
また新しい年を重ねていきます
何気なく手にした本が
その後の人生を変えてしまう
そんな出会いがある
私にとっては
司馬遼太郎さんの『燃えよ剣』が
まさにそんな一冊
あの本に出会わなければ
今の私はいなかっただろう
皆さんにとって
運命の一冊は何ですか?
いつも私の拙いつぶやきを読んでいただき、ありがとうございます。
このところ、なかなか言葉を紡ぐことができず、自分でも忸怩たる思いです。
そんな中、思いつくまま、大昔に書いた小説などを投稿してきましたが、どれもその場しのぎの短編に過ぎません。
実は、私が一番皆様に読んでいただきたいのは、もう30年近く前に書いた「掌上の雪」という、新選組の沖田総司と土方歳三を主人公にした長編小説なのです。
ここは、小説を投稿する場所ではないことは分かっていますし、需要がないことも承知しています。
ですが、もし一人でも読んでくださる方がいてくだされば…。本当に、それだけで嬉しいのです。
私が、本気で書きたいと思い、自分の全てを出しきった作品です。
ぜひご一読いただければと思います。
かなり長い話になりますので、少しずつ分けて投稿してまいります。
よろしくお願いいたしますm(__)m
❄️
死ぬまでにやってみたいこと①
自分の小説の本📖を作って
同人誌即売会で売りたい!
二次創作じゃないので需要なさそう⤵️
なかなかハードル高いけど…🤔
いつか実現できたらいいな✨
(まずは印刷と製本のスキルを何とかしないと)
再放送されていた「仁」のドラマを見ていました。
そして、ずっと以前に自分で書いた小説を思い出しました。
「仁」は現代の医者が幕末にタイムスリップする話ですが、私が書いた「平助くんと私の六十日間」という話は、新選組の藤堂平助が現代にタイムスリップするというものです。
タイムスリップものってよくあるけど、気をつけないと矛盾が生じてしまいますよね。タイムパラドックス的な。
そういう込み入った設定は苦手なので、私の話は単なる恋愛ものでお茶を濁していますが(笑)、でもやはり、誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか? 過去に行って、自分の知っている歴史(あるいは今の現実)を変えてみたいって。
私は、高校生の頃から新選組が大好きで、もしタイムマシンがあったら、沖田総司に結核の薬を届けたいと、ずっと夢みたいなことを思っていたんですよね。
でも、それで万が一歴史が変わってしまったら、それはそれで大変だけど…なんて。
何だか長々と書いてしまいましたが、結局何が言いたかったかというと、「仁」すごく良かったです!ということなのでした。(^_^)
💠
先に投稿した小説「今日という日を」「凛として」は、どちらも拙サイトの開設記念企画として書いたものです。
拙サイト「いにしえ・夢語り」は、2005年5月5日にスタートしました。
なぜ5月5日なのか?
この日は、土方さんの誕生日。島左近様の誕生日。そして佐為がヒカルの前から消えた日。
つまり私にとって、ものすごくスペシャルな日なのです!
今はほとんど更新もしていませんが、それでも帰る場所はここかな。
…なんてね。
いつかまた、創作の神様が舞い降りてきてくれる日を信じて。