#君の背中

"好き"を伝えたら

君は振り向いてくれますか。

これが、最後だとしても言いたくて

"言えなかった後悔" しないために

これで、最後だと君の背中を見送って

"言ってしまった後悔" したけれど

本当に君を好きになって良かった

僕はただ
どこか寂しげに
こちらを振り向かずに
過ぎ去る君の背中を

手も伸ばさず
声もかけず

見送ることしかできず
ただ呆然と立ち尽くすことしかできなかった

こうして
僕に訪れた春は
終わりを告げた

それは

お前の背中のようで

強くて

美しかった。

日が沈むと共に
君の背中に涙する

朝になったら
また会えるよね…？

君の一歩後ろを歩くたびに＿

君の後ろ姿を見るたびに＿


あの小さな背中を
"僕が守らなくちゃ"
そう思うんだ＿

いつの間にか追いかけてたのは
君の背中で．

小さくなる背中

届かない距離


声にならない

“ありがとう”

立ち止まり

君の背中を眺めるだけじゃ

何も起きない

わかってる

勇気がない

違う

気持ちが歪んでいるから

私は肩に手を掛けれない

霧　　そ　　届　　必　　去
に　　の　　か　　死　　り
呑　　ま　　な　　に　　ゆ
ま　　ま　　い　　手　　く
れ　　僕　　 ﾟ　　を　　背
歪　　の　　　　　伸　　中
ん　　視　　　　　ば　　に
で　　界　　　　　し　　伝
い　　は　　　　　た　　え
く　　　　　　　　け　　た
ﾟ　　　　　　　　ど　　く
　　　　　　　　　　　　て
　　　　　　　　　　　　 ﾟ

馬鹿みたいに綺麗な夕日を

僕らはただ見上げることしかできない

夕焼け色の道を行く
君の背中は
どんどん小さくなって

私の心の寂しさが
大きくなっていくんだ…

君はいつも

僕よりも先を歩いていて、

いつになっても追いつけなくて、

それが悔しかった。

でも…君の背中を見て

歩けていた時とても嬉しかった。

君の言葉が忘れられずに

気付けば君と歩いた道を

今日も一人で歩いていた

あの時､遠ざかっていく

君の背中を見て

引き止める勇気がなかった

引き止めてたらなにか

変わってたかな