#君を探して

＿“足跡”＿


君に逢うための

たった一つの手段を


死神は嗤って僕を見た。

君と話せた日々は

色褪せない宝物で

僕の心で光ってる

寂しいよ

君の言葉がどこにも見当たらない

君がくれる温かな光を求めて

さ迷い続けて

疲れ果てた私は

足を止めた

付けた足跡は弱々しく

後から雪でかき消されてしまいそうだ

それでもいい

このまま君を探し続けて迷ったっていい

また一歩足が前に出た

ぐらぐら

ゆらゆら

視界がふわふわして

ピントが合わない。

君を見つけられない。



ここはどこ？

私は何をすればいい？









何もしたくない。

でも、歩みを止めたら

もう二度と、もう二度と

歩き出すことが出来なくなる。

歩き続けなくては。

たったひとりのかけがえのない

私の恋しい人。

君を見つけるために。

こんな暗闇でも

私ちゃんと君を見つけられる…

そんな自信があるの。





見えるものが

全てじゃないから…


感じるものをたよりに

必ず君を見つけてみせる。




上弦の月

沈んだ後の

闇夜でも…。

オレが誰かわかる？
いつもお前のことを見ています

友達にもばれるほど、

君を探して......


見つけた時の喜び、
見つからなかった時の悲しみ


何度味わったことかヽ(´ー`)ノ

果てしなく
悠久の時
空間のなかで

たったひとりの
愛する人を探して
旅をつづける

長い長い
宇宙の
呼吸のように

どんなに教室を見渡しても
どんなに学校内を探しても

君はもう そこにはいない。


バレー部ですら、見かけないのは
もっと、もっと寂しい。

いるわけない
そんなことわかってるのに

それでも君を探して
ふりかえる自分がいる…