#呪い

言葉は溢れるほど遺してくれたのに

僕を呪ってはくれないのかい

私がこの1年で感じた苦しみも切なさも愛しさも

やっぱり君で出来てたんだよ、運命だよね。

ねぇ、来年も呪っていいよね？

あなたに教わったこの"曲"も

12月を迎える度鳴るこの"曲"も

亡き君が最後に残した"呪い"なの

きっと

私は人に甘えすぎてるのかな

中学生までの時は

人に母との関係や悩みは

一切言わなかったのに

いつからかな？

自分が信じられる人にだけは

相談してしまう癖がついたのは…

やっぱり一人で抱える問題だよね。

解決なんてお互いが死ぬまでしないなら

私一人で抱えてた方が

色んな人を負担にさせずに

おかしくさせないのなら

もぅ、誰にも話さない方がいいのかもね

犠牲は私だけで充分なんだよ

他人に変わって欲しいわけではなくて

ただただ誠実に

昔も今も寄り添ってほしい

と思ってるのもダメなの？

私の父親や親戚は未成年の時から母の暴言，暴力を

見て見ぬふりするどころか

寄り添って話し聞いて理解もしてくれなかった。

昔から第三者の人の方が

寄り添って理解してくれたのが

現実なんだよね。

でもね…第三者の人でも親族じゃないから

出来ることが限られてるのが悔しいと

未成年の頃からSOS出してても

なにもしてくれなかったと言うよりかは

色々最低限はしてくれてた

でも、一番身近な人たちは

差し伸べてくれなかったんだよ…。

諦めるしかないじゃん。

母を見てたらわかる支配するタイプだから

人って中々変わらないし変われないんだよ。

呪いのように“諦めるのが私には最善”だった

恋人から引き離された
憐れなセイレーンは
今夜もねるねるねるねを
練りながら歌う。
その美しい歌声と
その歌詞に
人類への呪いを
込めながら。

あの魔女が私にかけたのは、色が変わる魔法か。

それとも、練らずにはいられない、呪いか。

色が変わらないのは

練らなかった罰か。

それとも

あの魔女の呪いか。

あの魔女が私にかけたのは、
魔法だったのか、呪いだったのか。
今の私には、判断がつかないのだ。

呪いの５時間に囚われて

あなたが言った。
　　　「大丈夫でしょ？」
先生が言った。
　　　「いつも出来てるし、大丈夫だよね」
友達が言った。
　　　「大丈夫 大丈夫！
　　　　　　　そんなん気にすることないって」
鏡の中の誰かが言った。
　　　「大丈夫なんだよ、僕は」

┈┈┈あれ、僕は大丈夫なのに。
　　　　　　　　どうしてできないの


大丈夫という自分を鈍らせる麻酔は、
いつしか呪いになってたんだ。
でも依存しちゃってるから、抜け出せないんだよ
でもーーーだよね。

応えてくれないけど愛してる人と
好きじゃないけど愛してくれる人
どっちといる方が幸せなんだろう？

愛してくれそうな人を探して遊んでるけど
どうしても比較してしまう
1番は嫌いになる事なんだけど
それが出来るなら苦労しない

楽しい片想いしてる人や
大好きな人と両想いの人が羨ましい
もう呪いのような気持ちを抱えたまま
一生過ごすしかないのかな…
早く寿命きて欲しい

求められているのは
“誰にでも優しい私 ”
だけで、
私である必要はなくて、
故にそうでない私はいらなくて。
私は存在意義を求めて手を差し伸べるの

それは彼女の才能であった。しかし、彼女にとっては呪いでもあった。その才能のせいで彼女は、夢の中でもねるねるねるねを練らなければいけないのだ。

言葉の呪いは
そう簡単には解けなくて
1度呪いをかけられたら
一生の傷が残るの
だから呪いをかけられないでね