#嘘みたいな本当にあった話

自身の機嫌が悪ければ寝ている俺を起こし

罵倒を浴びせ 、暴力を振るう父 。

俺が反抗すれば包丁で脅し灰皿で殴る 、

父の暴力により記憶を半分失くした母 。

俺が生まれた事で居場所を失くし 、

一夜で荷物を纏め家を出た異父兄 。


俺はそんな環境下で育った 。


親からの愛も知らなければ誰とも付き合った事が無い 。

唯一の親友でさえ陰では

" 自分の方が容姿も頭脳も良い " と勝ち誇り 、

女性しか好きになれない事を相談した友達は

翌日 、クラス中にその事を言いふらした 。


もう誰も信用しない 。

醜い女にも父の様な男にもなりたくない 。


何にも属さない孤立した存在で生きていくんだ 。


そうやって独りを決意した一年後








「 好きですっ 、… あの 、一目惚れしました … 」


小さくてふわふわした髪の少女が 、

子鹿の様に震えながら俺に想いを伝える 。




＿＿ それが俺たちの始まりだった 。

🦔「あれ、」😳表情
🐶⁇「あれ、」😅表情
担任…👨‍🏫
👨‍🏫「はい！座ってください。」
🐶⁇「あ、じゃあな！」😅表情
🦔「あ、はい。じゃあね！」😅表情
👨‍🏫「はい。じゃあ。自己紹介しましょう」😀表情
皆「はーい」元気なさそうに。私の😞表情
👨‍🏫「ではここから」😀表情
〜🐶⁇の番がきて〜
🐶⁇「ぼくの名前は〇〇🐶です。お願いします。」😏私の方見て
（やっぱり。会えた。マジなのかな。でも。今日の出来事色々凄いなぁ。自分の番ヤダぁ。）
〜私の番がきて〜
🦔「私の名前は〇〇🦔です…」途中で
🐶「え？マジで？本当に🦔なの？」😳表情
👨‍🏫「おい！🐶！今は🦔の番だよ！」😒表情
🦔「私の名前は〇〇🦔です。よろしくお願い致します。」☺️表情
❤︎忘れてないください。
また見てください。
☁️つづく☁️