魅懟・2022-03-26
独り言
変わらない日々
死にたい
終わってもまた始まる
家でも学校でも一緒
だから
無意味な期待は
はやく捨てないと
睡魔に身を任せて
沈んでしまえたら
"普通"になりたくて
全部忘れたくて
逃げ出したくて
僕は恵まれているのに
"死にたい"なんて思っちゃいけないのに
こんなわがままばっかの
自分が嫌になる
いつの日か
偽りのない笑顔で
自分が嫌で仕方がない
僕なんかが生きる意味
あるのだろうか
いつか
"生きててよかった"
と思える日がくるといいな
何度考えても
結論は同じ
やっぱり死にたい
僕なんか
生まれてこなければ
最後に心から笑ったのは
いつだろう
今日も明日も
何も変わらない
同じことの繰り返し
月日が流れていくほど
自分が分からなくなる
ただ
"頑張ったね"
って
言われたい一心で
結局
全ての原因をつくっているのは
僕なんだ
僕が
"気味の悪い子"じゃなければ
"頭のおかしい役立たず"じゃなければ
周りの人を
こんな不快にすることもないのに
闇夜は僕を
底無しの感情で渦巻く
死にたくて堪らない
自分を守るために
嘘で固めていくんだ
僕自身も騙すために