#女子高生の恋物語

先生に恋した女子高生の日記

好きな人ができない理由は

先生がいるから＿

｢目が待ってたやん｣
｢別に待ってないですー。｣

嘘、そうだよ。
先生にいじられるの待ってたんだ_

先生が席の横通る時に

話しかけながらニヤってしてくるの

何気に好きです。

来年、先生が異動するかもしれない

そのときの自分のためにも

少しずつ離れていったほうがいいのかな

夏休みに入った

当分あの時間に教室で
先生が来るの待てないんだな。

そろそろ会いたくなってきた

沢山笑って沢山話したい

あの時のように＿。

先生が担任だったら

今も勉強頑張ってたのかな


先生が担任だったら…

教室の前で

あんな風に話しかけてもらえるのも

もう最後なんだ

やっぱり私には先生しかいません

時が止まることなく近づいてくる

卒業

あの時の会いたい気持ちが

時間が経つにつれ、静かに薄れていく

先生のいない学校生活なんて

私には想像できません

勉強も部活も

どんなに辛くても頑張れるのは

先生のおかげです。

こうやって先生に見てもらえるのも

もう最後なんだろうな