#嫌われたくないから

誰の前なら仮面を外しても

嫌われずにいられますか＿

嫌われたくない私は
また君に嘘をつく＿。

あなたの言葉が大切だから
大切に送りたくて

あなたに嫌われたくないから
先延ばしにしてしまって

返事がしたくないんじゃないの
返事をする勇気がないの

目を閉じて考えてるの…

貴女とすれ違うたび
話しかけてくれないかなって考えてる

自分から話しかけるなんて考えずに

生徒にハグされそうになったら
走って逃げて
『やめろ。俺触られるの無理。』
って超低い声で言うほど
触られることが大嫌いな貴方が
握手をしてくれたあの日
あの時間が
ずっと続けばいいのにって
想ったのはもう
何回目だろう。

「嘘だよ。」なーんてね、


　　　　　　嫌われたくないだけだよ。

あなたの瞳に僕はどんな風に映っていますか。

君が粋な言葉を 言うと

私の口は思わず閉じてしまう

嫌われたくない

そんな気持ちが強くなって…


だけど、次の瞬間には

勇気を取り戻すの…

だって今まで 君との触れ合いで

何言ったって嫌われたことは 無かったから。

嫌われるのが怖い。
嫌われたくない。
……ならいっその事誰とも関係を
持たない方が楽なのだろうか？

人に合わせるのに疲れて



なのに




1人になるのが怖くて




本音を言いたい




でも、言えなくて



それは





あなたに嫌われたくないから。