#学生時代

学生時代の思い出は

「学校行事」よりも「先生」

どんなに過去をやり直したくても戻れない

でもそこで味わった苦労や体験は無駄でない

だからこそこれから私なりに活かせられたら

大人になった未来が楽しくなる気がするの

学生時代

短大のキャンパスで

いつもすれ違うのは

1号館の階段の踊り場


数人の男子と笑っているあなたに

「サークル遅れないでよ！」

私は言ったね

「先輩！わかってますよ～」

笑顔で会釈をしたあなた



本当はあなたに会いたくて

いつもそこを通っていたのは

今も内緒

何もかもが
輝いて
思い出させる
教室の匂い
窓からの景色

あの日と今が
繋がっている
不思議

あの頃は

何にでもなれる

わたしがいた

学生時代の淡い想い出

いつもあなたが笑っていて
みんなから慕われていて
あぶなっかしくて
いたずら好きで
綺麗な彼女がいて
憎めないヤツだった

君がいた席に

こっそり座ってみた

過去があります

学生時代の　わたしは

セーラー服に　　ポニーテールが

良く　似合う　　女の子　でした

想い出せば　　懐かしいね


桜の　季節が　　訪れたら……

あの　学校の

ペールピンクに　染まる　並木路を

あなたと　　一緒に　　歩きたいわ

楽しかったな

好きだったな

今もだけど。

諦めないで試合終了までに交わした想い

あの日のはしゃぎ声を聴いて通勤してる

何でもない日常が願い事になる積み重ね

あなたを見る勇気がなくて
水溜まりに映る姿を見つめていた

あの日隣にいた彼女は
あなたの奥さんになって
幸せそうな二人を見て
私はホッとしながら
何故か少しだけ
寂しくなった

前世は地球人じゃなかったからかな？

月とか、金星、シリウス経由で
地球に来たみたいだけど。

中学ぐらいまでは
彼氏と一緒に2人で歩く？
デートってなに？
男と2人でいて楽しいの？って
本気で理解不能だった笑

単純に恋したのが
遅かっただけだったけど
よくわからない世界って思ってたな笑

桜散る五月病に鯉の刺青を入れていた