唯一溺愛している友達に
「私が死ぬって言ったらどうする?」と聞いてみた
(親友ではない別の友達です。しきという名前にします)
私「しきー!」
友達「どした」
私「質問です!答えてください」
友達「?」
私「もし、私が死ぬって言ったらどうする?」
友達「うちも一緒に死ぬ」
私「なんでっ!?」
友達「桜愛がいない人生など生きていたくない」
私「やめてー。私がもし病気で死んだらどうするねん!」
友達「自殺するわ」
私「(笑)(笑)じゃあ私が今死にたいって言ったら?」
友達「桜愛んちに自転車とばしていく」
私「絶対に間に合わないと思うのだが?(笑)」
友達「琥珀に止めててもらう」
私「私より力が弱い琥珀に止められなかろうに」
友達「でも、大丈夫。桜愛は人が悲しむことが一番嫌だから、そんなことはしないって信じてる」
私「それ言われたらおわりなのだが…(笑)」
友達「(笑)(笑)」
私「でも、私一番診断で寿命短かったじゃんか。どのところでやっても(笑)」
友達「そやな(笑)びっくりするほど短かった」
私「でしょー?だからしきより先にいなくなっちゃっても許してね」
友達「泣くぞおい。」
私「何故に(笑)」
友達「桜愛は彼氏さんと長生きするべきだ」
私「私もしきに長生きしてほしいよ。彪斗も長生きしてほしいし」
友達「桜愛も長生きするの」
私「それはわからないですなぁ」
友達「泣くぞ。本気で」
私「だからなんでよ(笑)泣かないで。しきの家に私入れないんだから。動物アレルギーで」
友達「泣くわ」
私「(笑)やめてぇー。大丈夫大丈夫。頑張って65歳までくらいは生きる生きる(笑)」
友達「わかった。80歳な」
私「ん?数字読めてます??(笑)増えてますけども」
友達「うち75歳まで生きるわ」
私「よし。わかった。90ね」
友達「眼科行くか?」
私「視力ずっとA判定なので大丈夫です」
友達「知ってるわ」
私「(笑)(笑)流石。私が溺愛してるだけありますねぇ」
友達「まぁねっ」
私「(笑)(笑)可愛いっ」
友達「可愛いは違う」
私「何を言います。合ってます」
友達「可愛いのは桜愛な」
私「私?私はしきの可愛いさには劣るので。その可愛いさはどこから来ているんです??」
友達「……前世?(笑)」
私「(笑)(笑)前世!!なるほど!それは勝てない!」
友達「(笑)(笑)」
びっくりさせちゃってごめんね。しき
何かない限り死なないから大丈夫だよ(笑)