はじめる

#尊さ

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全31作品・



生きることが嫌になりました。



生きにくい世の中が



いいえ、世の中は




きっと正常なのです。






多くの人が生きているのですから。







きっと自分がいけないのです。




そう思ったら世の中を生きにくい自分が




とことん嫌になりました。





だからあなたは




人間を辞めました。






悲しい手紙を遺して




あなたは苦しみから飛び立ちました。







あなたという人間は死んだのです。











長いこと土の中で眠りました。



こんこんと眠りました。



十年程、深い眠りにつきました。








そしてあなたは再び生まれました。







長い眠りから覚めたあなたは




とても清々しい気持ちでした。






人間を辞める前は




よく眠れなかったのです。






伝わらない想いを嘆いて。




叶わない夢に泣いて。




上手くできない自分に絶望して。




嫌でも保たなきゃならない柵を呪って。






十年も眠ったら





なんだかあなたは





また生きてみたい、と





思えるようになりました。






この大空に羽ばたく力が





みなぎってきたのです。






あなたはたくさん喋りました。





独り言でもよかったのです。





死んでしまったら





永く永く眠るのですから。





どんなに伝えたい想いがあっても





喋れないのですから。






今だ、今こそ、だ。





あなたは声が枯れるまで





たくさん、たくさん伝えました。




たくさん、たくさん叫びました。







あなたはたくさんの人を見ました。





そしてその人の中に





かつての自分を見ました。






悲しそうな顔をして





辛そうな顔をして




息をする事にも疲れている人達が




山のように居たのです。





かつて生きていた頃




あなたは自分だけが




周りとうまくやっていけないような




そんな気がしていました。 




あの頃みんながあんなに




幸せそうに見えたのは何故だろう。




本当は誰も彼もが




苦しんでいたんだろうか。





あなたの胸は何故か




締め付けられるように




痛くなりました。





あなたは毎日




歌を唄いました。




叫ぶように唄いました。




生きることの素晴らしさを唄いました。






すると



あなたの歌声には




たくさんのひとが




集まるようになりました。





かつて生きていた頃





あんなに苦しいと叫んでも




どんなに助けを乞うても




誰も側にいてくれる人は




いないと思っていたのに。





あなたはふいに思いました。




あの頃は諦めることばかりで




幸せに手を伸ばすことすら




しなかったなあ、と。





歌に聴き惚れたと




言ってくれるひとがいました。




あなたを見る目がとても




優しいひとでした。




体を寄り添わせると




肩を震わせる、可愛いひとでした。






あなたはそのひとと




ひと夏の恋をしました。




甘くて、熱い恋でした。




そして切なくてはかない恋でした。





秋の風が木々の葉をさらう頃




あなたの恋人は死にました。





寿命が尽きたのです。





一生懸命しがみついていた場所から




あなたの恋人はぽとっと




最期の時まで可愛らしく





落ちていきました。






風にさらされて




あなたの恋人の体は




ゆらゆらと揺れました。




その姿を見た時です。




あなたの心には



すきま風が吹き荒びました。



ひゅーひゅーと



冬の木枯らしのように



冷たい風が通り抜けていきます。



心が痛かった。



当たり前です。



もういないのですから。



あなたの大好きだったひとは



もう消えてしまったのですから。







あなたは大切なひとをなくして




はじめて命の尊さを知ったのです。





それはかつてあなたが




諦めたのと同じ尊い命でした。





父は、母は、兄は、姉は、




祖父は、祖母は、恋人は、友人は





果たしてあなたが亡くなった後




本当に泣かなかったのでしょうか。





果たして本当に厄介者が




いなくなったと笑ったのでしょうか。





今、あなたは悲しいのに?




泣き喚いて、




声も出ないほど苦しいのに?





同じ想いをさせた人は




本当にいなかっただろうか。






あなたは思います。





生きればよかった。




そう思います。




心から思います。




こんな想いを




あなたを大切に想う人に




させるくらいなら




格好悪くても




無様でも生きればよかった。





そう、叫びました。




けれど、後悔しても




人間をやめる前には戻れないのです。





もう少し生きればよかった




そうしたら君のような




愛しい人に会えたかもしれないのに。





あなたはそう思いながら




ぽとりと木の下に落ちました。





そこは生命を知ったあなたへの




神の御慈悲か




恋人のすぐ隣の土の上でした。







あなたはかつて





人間を辞めました。





土の中で十年眠り呆けたら





 蝉として土の外へと生まれました。





短い生涯をかけて




あなたが得たのは




重すぎる命の尊さでした。





あなたが最後に歌った唄は




全ての命を大切に想う唄でした。

ひとひら☘☽・2019-10-17
幸介
幸介による小さな物語
幸介による疲れた人へのメッセージ
いまいちまとまりがない
スランプ
書きたいことが書けない
生きることが嫌になった
死にたい人へ
一生
つぶやき恋日記
両親
兄弟
姉妹
友達
恋人
愛しい人
NOTE15の日
独り言
叫ぶ
後悔
生命
ポエム
大切
尊さ
願い
㊗オススメ㊗

目に見えぬ寿命

尊さに気付かぬまま

後悔ばかりを繰り返すの

涙色の花束・2020-06-03
創作
肉眼
寿命
尊さ
尊い
気付かない
気が付かない
後悔
悔やむ
悔しい
繰り返す
永眠
眠り
好きな人
愛する人
愛しい人
恋愛
片思い
思い
想い
叶わぬ恋
叶わない
叶わない恋
いとおしい
愛らしい
恋しい
好き
大好き
ポエム
独り言
呟き

君に花束を届けに往く
君の元へ往くと考えるだけで
胸が弾む
足取りが軽くなる
軽くスキップなんてしたりして
ああ
ワクワクする
君の目の前
君は私の目の前に眠っている
君の墓石の前
花束を空に放つ
緑葉が
風に吹かれ、ヒラヒラと私の上を舞う
そちらの世界には、どのような景色が広がっているのだろうか
早く君に逢いたい
愛する君の前で
命を絶てるなんて
僕は幸せ者だ
最後に君に
飾りをつけてあげなければ
カッターを取り出す
そして、勢いよく自分の首を切る
血飛沫が舞う
まるで、桜の花びらのように
君の墓石を彩る
なんて、
なんて綺麗なのだろう
ああ
愛しい君
君の美しい姿を
この目に焼き付けることが出来た
桜の絨毯のように、広がった
血飛沫の上に、勢いよく倒れこむ

君の目の前で死ぬことが出来るなんて
とても嬉しいよ

今から往くよ、愛する君の元へ

僕はそっと目を閉じ

微笑んだ

秘密さん・2018-08-01
絵の具の創作
血飛沫
グロ注意
目の前
カッター
花びら
自傷
尊さ
自殺
花束
絨毯
愛する君へ
逢いに往くよ
創作
殺害
殺人
君を殺す
殺した
メンヘラ
ヤンデレ
綺麗
好き
大好き

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

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当たり前の日常が

当たり前では無いことは

頭では分かっていた

つもりだった。… けれど

「命」が消える瞬間の傷は

想像していた痛みなんかよりも

遥かに深く、広く、そして、抉るようで。

自分の心拍までもが

途絶えてしまいそうな程に

「苦しかった」


失ってから、浮き彫りになる《愛》


抱えきれない哀しみに押し潰され

そこで、人生で初めて

「命」の尊さを知る。


悲しみを一つ覚えると、人は

《命》を大切にできるんだ。

黎明・2022-06-08
独り言
小説
小説風
痛み
日常
誰もが経験すること
尊さ
灯火が消えた瞬間
絶望の幸福論
不透明な僕ら

命はなによりも尊い

生まれくる重さを感じ

人は守るべきものを知る

Mio Sosa🍭😄(プロフ更新中)・2020-01-13
命の重さ
尊さ
守るべきもの

「こんな世界なんて」と嘆いて
それを乗り越えた人にしか
この世界の本当の美しさは知らない

仁瑚(Niko)・2018-07-29
本来の輝き
世界
尊さ
美しさ

世界中

たくさんの人が

今この瞬間も苦しんでいる

少しでも

多くの命が

救われますように

【Mio Sosa】

Mio Sosa(辞めようかな)・2020-06-16
NOTE15の日
尊さ
言葉の泉

死にたい。と言ってる人

ほど、死なない。

TikTokでよく目にする動画。

でも、そんなの分からなくない?

人の命が亡くなるのは一瞬。

ハナズオウ・2024-04-19
うつ病
死にたい
消えたい
尊さ

「この舟どうしたの」
「1年がかりでね」

驚くあんたに俺はこう告げて
手を差し伸べた

「この舟で此処を出よう」


あんたはお下げの眉で笑い
差し伸べた俺の手をとった

「この舟では無理よ」
「…わかってる」
「ええ」
「ただ言ってみただけだよ」

俺はきっと
そう言って笑ったはずだ。



結ばれねえ恋なんかしたくなかった


あの海を越えるすべがあったなら
きっと俺はあんたが
この島を離れたくねえと泣いたって


あの海を越えて自由の国へ
あんたと二人で旅へ出たはずだ


力がなかった
幸せにしたかった
幸せになりたかった

そう思う度
無力な自分を嘆き

あんたを想って
獣のように泣いたが

それでも幸せでなかったかといえば
それは違っていて

この手に抱えきれねえ程の
幸せは確かにあったんだ

あんたとめぐり逢えた
あんたと共にいられた

あの、尊い時間は

引き裂かれてからの
寂しく切ねえ時間とは

比べ物んならねえくらい
幸せで重くて愛しかった

あんたが好きだよ

今も変わらずあんたが好きだ

ひとひら☘☽・2019-08-05
riyu
DEAR眠り姫
小さな島国
riyuの物語
好き
幸せ
不幸せ
愛しい人
尊さ
夏休み
独り言
ポエム
追憶/TruthDragon

オリジナル歌詞

タイトル「命の流れ星」

何度だって…何回だって…
煌めいてた 

冷たい風吹く、暗い夜空
寒く冷えてしまう前に
暖かいその手で
掴んだのは?

キラキラいっぱい集めて
光あふれて煌めく命

もう…嫌な事も辛い事だって
いっぱいで
よくわからないままで…

夜空に流れ走る命の流れ星
掴んだのは何なんだろ?
忘れた過去かな…
去りゆく後は夢の様で
消え去ってしまうのに

ひまたん(。>ω<)ノ@長期間低浮上・2022-10-22
オリジナル歌詞
心に浮かぶのは
尊さ
辛い
苦しい
事も
笑える
人生
有りたいね
そんな
独り言
ポエム
ひま歌詞(。>ω<)ノ

今日は、下野紘さんのリリースイベントが
ありましたっ!
私は当選せず…
行くことは出来ませんでしたけど
TwitterとかInstagramとかには
皆さんのリリイベレポートを
読ませて頂いて…
泣いてました笑笑
いやぁ、もう!下野紘さんの優しさとか
笑顔の尊さとか!読んでて伝わってきて
やばかったです…
私も会いたいなぁ
でも、号泣しそうで会話ができないかもしれない…笑笑
リリースイベントに行かれた皆さん!
下野紘さんの優しさ尊さかっこよさ可愛さ
更に知ることができたこと羨ましいですっ
° ✧ (*´ `*) ✧ °




ー最後にー
下野紘さん私は会いに行けませんでしたが
本当にWEGO!フルアルバムリリース
おめでとうございます!!
これからも応援していきますっ!!!

にゃーちゃん( ´,,•ω•,,`)♡・2020-09-27
下野紘
WEGO
リリースイベント
リリイベレポート
読ませて頂きました
最高です
優しさ
尊さ
かっこよさ
可愛さ
ずっと応援していきます
♡♡

生き物には皆、命がある。

道具などではない。

それは猫だってそうだろう。

猫に虐待?猫を捨てる?

ああ、確かに確かに。

酷い事をするのには必ず原因はあるのだろう。

その原因は何かな?

ああ、可哀想に。それは辛かったろうね。


















同情するよ。

君の気分次第で、痛め付けられ、

愚かで哀れな飼主に育てられた猫達にね。

何故、君は猫をそんな風に扱うんだ?

道具か?君の駒か?それとも、妬みか?

怯えていたよ。震えていた。

山奥で子猫が段ボールの中で丸まり。

まわりは、お墓だらけ。

真夜中、山奥に入り込み子猫を保護。

抱き締めた時猫はずっとないていたよ。

そりゃそうだよ。真っ暗な山奥で、

まわりがお墓だらけ何だ。

段ボールの中にはタオルも何も入っていない。

こんな風に無残に子猫を扱う飼主に、

いや。飼主ではないよ。

幻滅した。


命の大切さ尊さを知らないなんて、

その人には『愛』が何か分からないんだね。






赤子へ戻り、出直してきな!

禰豆子・2020-08-22
子猫
大切
尊さ
怒り
愛情
お墓
飼主
山奥
無残
幻滅
震える
野良猫
保護
抱き締め
虐待
許さない

泣いて 生まれて 響く命
きっと嬉しくて笑っているんだ
僕らはきっと出逢うでしょう
手を引き 背を押し 出逢うでしょう

ココロ・2020-10-04
星影のエール
歌詞
GReeeeN
尊さ
美しさ

きっといつか 今日の日も
意味を持って
ほら
耳をすませば

ココロ・2020-10-04
GReeeeN
歌詞
星影のエール
尊さ
美しさ

星の見えない日々を超える度に
互い照らすその意味を知るのでしょう
愛する人よ 親愛なる友よ
遠くまで響くはエール

ココロ・2020-10-04
星影のエール
歌詞
GReeeeN
尊さ
美しさ

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